これから先、トラクターの動力源は全部ガソリンから電気に変わるでしょうか？

Answer 1

なかなか厳しいでしょうね。

それこそ、圃場内で耕耘中にバッテリー切れになったらどうにもこうにもしようがなくなる。

ただの燃料切れならポリタンに軽油入れて持ってくればどんなに広い圃場でも給油はできるが、バッテリーだとそうもいかない。
キャビン付のトラクターなら屋根に太陽光パネルが積めばなんとかなるかもしれないが、キャノピー仕様や安全フレームのみの仕様では乗せられない。
結局、発電機とケーブル、発電機の燃料は必要になる。数キロ離れた自宅から充電用ケーブル引っ張ってくるわけにもいかないし、そのためだけに全部の圃場に電柱と充電設備を作るわけにもいかないし。


水素エンジンの話も出てますが、現時点での技術ではまず無理。

まず、システム自体も、水素タンクも充電池も場所を取り過ぎること。

トヨタのMIRAIとか見たことがありますが、トラクターにあれほどの広さのエンジンルームはまず取れない。バスのＳＯＲＡとかも見かけますが、タンクとか屋根の上に積んである。トラクターにはまず無理。もともと重心が高いのでさらに重心を上げると傾斜地での移動がかなり危険になる。かといって田んぼとか耕耘する関係上、最低地上高もほとんど下げられない。

質問者からのお礼コメント

皆様ご回答ありがとうございました。

Answer 2

自動車メーカーを見ていると案外トラクターも予想より早く電気に移行するかも。

農機メーカーが今の流れを無視してこのまま化石燃料で行くとは思えません。

早めに電気に移行した農機メーカーがシェアをとるかも。

Answer 3

恐らくは、発電設備、コストの関係で、電気への転換の可能性は低いと推定。

どんな原料かは、別として、、バイオ燃料でしょう。
バイオなら、エンジンの設計変更少なく使用できる。

小型農機（ガソリン）は、エタノールすでに一部で実用と聞く。
トラクター（ディーゼル）は、バス、トラックで実証実験が行われてますが、（廃棄）食用油など。
航空機も別材料で実験中。

Answer 4

ならないと思いますね。大体、私たちが死んだ後の話ですかね。
でも、自動車にありますように、小さなジーゼルエンジンで発電し、電動モーターで動かす方式(トヨタ自動車などにありますよね)になるかも知れませんね。
農機は馬力が大きくて、スピードはあまり必要としていませんからね。

Answer 5

ガソリンではなく軽油のままだと思います。

Answer 6

これから先、トラクターの動力源は全部ガソリンから電気に変わるでしょうか？
変わらないと思います

Answer 7

EVではなく水素エンジンに成ると思います。
一部はEVでしょうね。
先日のニュ－スの様にバッテリー火災が多く、スプリングが無く振動の多いトラクターはたちまち火災のもとに成ります。
ましてや充電の為5～6時間も仕事が出来なければ2倍のトラクター台数を所有しなければ仕事が出来ません(笑)。

Answer 8

EVの前にバイオエタノールかもしれません

Answer 9

こればかりは何ともいえないがね。
自動車のＥＶ化だってまだ不透明な部分が多く、ＥＶ化すればしたでまた新たな問題も出るからね。
私の予想だとＥＶ化は途中で挫折すると思うよ。
そもそも、大型トラックのＥＶ化もまだほとんど手付かずの状態なので、トラクターまで手は回らないよ。