トヨタが、MIRAIのような燃料電池自動車の開発に資金を振り向ける代わりに、BEV開発にその資金を注ぎ込んでいたら、トヨタの未来はもっと明るいものになりましたか？

Answer 1

「佐吉電池」って莫大な懸賞金をかけた蓄電池の開発が今から約100年前に注目されていたようです。

これは、トヨタ自動車の母体となった豊田自動織機の創始者である豊田佐吉翁が、ガソリン車が普及する前に莫大な資金をかけて開発を目指した自動車のエネルギー源です。

https://www.jaima.or.jp/jp/analytical/frontier/technology/battery/

要は、ガソリン車が普及する以前にBEV開発を目指していたのが、トヨタという会社です。そういった先見性があったからこその現在のトヨタの地位があったのでしょうね。

ただ、これからの話で言えば、テスラのイーロンマスクや中国の習近平の様に、完全にトップダウン式の開発投資ができないと、ブレイクスルー技術を生み出すことは難しそうです。今のトヨタもモリゾーこと豊田章男の功績が大きいです。はたして新社長の佐藤恒治氏にそういった独断ができるでしょうか。民主主義的経営を貫いている限り、どうしても限界はあるでしょうね。

Answer 2

金を注ぎ込めば開発が加速するわけではないので変わらないですね。

よくこういった開発や医療に補助金や開発費をもっと注ぎ込めというコメントがあるんですけどらゲームの課金じゃないのでいくら金があってもどうしようもありません。
開発には限度があります。
トヨタの場合はお金が足りないという状況には無いのでこれ以上金を注ぎ込んでも結果は変わりません。