トヨタ MIRAI のみんなの質問

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水素自動車と電気自動車は将来どっちが勝ちますか?

素人でよくわかりませんが、自動車について疑問がありますので質問させていただきます。

エコもあり、今までハイブリッドなど、電気自動車を推し進めていたように思います。
完全に落ちぶれた日本の電機メーカーは、今でも電気自動車を推しているように思います。
ところが、ここ1年くらい前から、自動車メーカーは水素自動車を推してます。
ちょっと前までは水素爆発があり危険だったと記憶しています。
急に、安全になったのでしょうか?

電機メーカーが推している電気自動車と自動車メーカーが推している水素自動車はどちらがいいのでしょうか?

詳しい方がおいででしたら回答お願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

水素燃料電池車も電気自動車の一種です。
普通の電気自動車は、二次蓄電池を搭載し充電した上でモーターを使って走行します。
水素燃料電池車は、バッテリーの代わりに燃料電池と水素タンクを積み、水素を直接化学反応させて電力を生成しモーターで走行します。

バッテリーが水素タンク+燃料電池へ置き換わっただけです。

電気自動車へのエネルギー搭載は、外部から電力を供給して充電します。
走行距離はバッテリー容量に制限され、航続距離が短く、充電時間がかかります。
水素燃料電池車では水素を高圧タンクに充填して使います。
水素の充填時間はガソリン給油並ですが、水素充填スタンドは非常に少ないので走行可能な環境が限られます。
トヨタのミライで1回の充填で650km程度走れますが、水素欠を避けると400km程度を目安にする必要があります。
400km間隔では充填スポットを容易に探すのは不可能でしょう。
同じ充填スポットを使うとしたら、片道200kmが限度でしょう。
水素燃料電池車は現時点で実用性は低い存在です。
近場だけを走るような用途なら向いているかもしれません。

水素の生成には、電気自動車の3から5倍もの電気エネルギーを使って水を電気分解するしかありません。
現状では、電気い自動車よりも無駄が多い車両です。

電荷容量が多く、充電時間も短なバッテリーが発明されれば、水素燃料電池車は一瞬で価値がなくなるでしょう。

(woof_555_ileさんへ)

その他の回答 (7件)

  • 電気自動車が残ります。
    バッテリーがかなり進化し航続の問題は解消されます。
    充電時間の問題は電池交換方式となりこれも解消されます。
    これだけ走ると充電設備も個人で設置しなくてもよくなります。
    インフラ的に超有利でエネルギーの効率・CO2も有利。
    しかしこれらはあと30年~はかかると思います。
    それから電気自動車に切り替わると思われますがそうもいかない。
    発電所が逼迫します。
    温暖化問題の為CO2をあまり発生しない自然エネルギーによる発電が豊富にならないと。
    豊富というレベルだと相当年月がかかる。
    ざっとだけど100年後か。その時はEVが主流だろう。
    燃料電池車(の自家用車ね)は今世紀内に終焉をむかえる。

  • 水素自動車は、少しもエコでないことを認識すべきです。
    地球上に水素は単体ではほとんど存在していないです。
    水を電気分解して、水素を作るエネルギーと、水素と酸素を結合させて得られるエネルギーは、化学変化が逆なだけで、それで得られるエネルギーは、水素を作るのと同じ量です。
    (変換効率を100%とした場合で、実際は損失が多いです)

    水素を作るために電気を使うのだから、そんな余計なことをせず、車も最初から電気にした方が効率が良いです。
    社会インフラも単純化されます。

  • 水素はタクシーのLPGと同じ安全性と言う人が居るが、大違い。
    かなり危険。
    福島第一の爆発は水素爆発で1m以上あるコンクリートの壁で出来た建物を吹っ飛ばしたのを知らないのか?と思います。
    水素ステーションが爆発したら爆弾が落ちたレベルの被害に。
    テロのターゲットになるので日本以外では危険で普及しないでしょうね。

  • 水素自動車といってもガソリン車みたいに水素を燃料にして走るわけではありませんけど。

    燃料電池といって、水素から電気を作り出す装置を積んでいて、その電気でモーターを回して走ります。
    つまり、電源が違うだけ。水素自動車も立派な電気自動車です。

    他のメーカーが燃料電池用の安全な水素タンクの開発で難儀しているなか、トヨタは法律を変えさせてそのハードルを低くしました。
    それでも2年毎の水素タンク検査が義務付けられますけどね。

  • 水素が爆発するのなら、タクシー等で使われてるLPGは危なくないの?
    基本的には、引火性ガスなので同じでしょう。安全性に対する基本構造は同じです。

    燃料電池はすでに何年も前から実用化されています、東京ガスなどが推進しているエネファームというのがソレ。FCVは、このシステムが車載できるくらいに小型化されたことで可能になった物、エネファームのシステムは大きくて業務用冷蔵庫くらいの大きさがあります。

    燃料電池車も基本はモーターで走る電気自動車です。このため水素供給がコストの関係から断念されたとしても、EVの技術は残るためにEVへのシフトはし易いのです。

    技術開発というのは、普及するしないに関係無く将来に備えていくつもの手札を準備しておく物なのです。仮にFCVが普及しなくても、そこに使われている技術は携帯端末や家庭用燃料電池の小型化などに役に立つわけ。

    事実、ミライに使われている水素への耐腐食性のある電極メッキ技術は、スマホのさらなるコストダウンや小型化などへの流用が期待されています。

    ちなみにFCVを推しているのは自動車メーカーではなくて、石油業界ね。水素は工業的に生産するには電気分解では無く、原油から各種石油製品を作る過程で生まれてくる物です。
    また水素の運搬に関しても、常温で液化する技術が確立されていますから、タンクローリーなどの設備がそのまま流用できるのです。

    自動車メーカーは、どのルートに分岐しても良いように選択肢を複数準備しているだけ。むしろこれをやっておかないと、ディーゼルエンジンのように世界の潮流に乗り遅れることになるわけです。

    回答の画像
  • 日本はガソリン代が他国と比べて、かなり高いので、ハイブリットが良く売れる様になっていますが、欧州及び欧米では、ガソリンが安いので、ハイブリットはあまり、売れない。トヨタがFCVの全特許を無償公開したのは、トヨタだけでは普及が及ばないので、公開しただけで、全世界が飛びつくものではない。それに対してねEVはこれからバッテリーの性能がどんどん良くなるので、航続距離も伸びてくる。FCVは購入価格がまだまだ、高く、水素ステーションの建設に何億円もかかるので、採算性は良くないので、どこまで、伸びるかですね。私は、EVの方が伸びると思いますよ。FCVの水素ボンベは定期的に耐圧試験を受けなければならず、不合格の場合、ボンベを交換する必要があることもお忘れなく。

  • 電気自動車がメインになることはありません。
    例えば電気自動車で東京から大阪まで行くことが出来るでしょうか?
    充電ステーションがいくつかあったとしても充電に何十分もかかれば事実上不可能だと思います。その点水素のミライなら5分で満タンに出来るそうです。
    水素の安全性ですがトヨタは十分に安全だと判断して発売したと思います。
    何とも言えませんが十分に安全だと思います。
    当分は(30年は)ハイブリッドがクルマの主流になると思います。

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