トヨタ MIRAI のみんなの質問

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ぶっちゃけヨーロッパで騒いでる自動車のEV化って日本企業(主にトヨタ)を潰したいだけだと思いませんか?

大気汚染どうこう言うより、自国の得意とする電気自動車で経済を回したいだけとしか思えません。

日本も2035年には電気自動車しか新車販売しなくなるとのことですが、普通に考えて金額が高すぎますし、世界中の車となるとバッテリーに使われてるレアメタル等も減少して更に高騰するのではと思います。
また、日本では火力発電が全体の8割近くを占めるらしいですが、それでは本末転倒なのでは?と思いますし、電気代も上がるのも必然だと思います。

確かに全世界が電気自動車になればCO2排出量が大幅に減るのは分かりますし、将来的にはそうなった方がいいのも十分に理解できます。それにしても2035年って早すぎませんか。騒いでる富裕層の人達は買えない人がいる事を、その人達も車がないと生活ができない事は流石に分かりますよね。それ故に私は目先の利益に目が眩んでるようにしか思えません。実際壊れない、総合的に維持費の安いトヨタ車が世界シェア一位なのが世間の答えだと思うのですが。

皆さんどう思いますかね、またこれらに対する解決法がすでに見出されていますか??有識者の方教えて下さい。
長文失礼いたしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

EUやアメリカのカリフォルニア州のように、化石燃料(ガソリン、軽油、LPGなど)の内燃機関の廃止に最も積極的な国、地域が2035年に禁止しようとしているのは 「乗用車と小型商用車」の「新車」販売だけ。

現時点の技術ではまだ困難な大型バス・トラックや建設機械、農業用トラクター、さらには戦車や装甲車なども含まれない。 日本のネットで「そんなにEVがいいならどうして戦車や消防車に使われない?」というのは、そういう事を何も知らずに騒いでるだけ。そして、そういう知らない人を増やしたのは、ちゃんと伝えない自動車雑誌をはじめとするマスコミの責任が重い。

付け加えると、「そんなにEVがいいならどうして戦車に〜」のEVをハイブリッドに変えても同じ事。日本では他国が逆立ちしても作れない、世界最高の極上のスーパーテクノロジーと信じて疑わないハイブリッドを用いた戦車や消防車など何処にもない。

また、乗用車と小型商用車にしても「新車販売」が禁止されるだけなので、2035年以前に購入され登録されたガソリン・軽油燃料の内燃機関車はそれ以降も普通に走り続ける。

EUでさえ、ガソリン車が完全に無くなるのは2050〜55年頃、という予想。 さらに、 日本や中国は欧米と異なりハイブリッド、プラグインハイブリッドも「電動車」に含み、新車販売はずっと継続するのでガソリン車は無くならない。

「2035年に全てのガソリン車が禁止され、EVだけになる」というのは日本の自動車雑誌が撒き散らした馬鹿げたデマ。
そして、そのデマをもとに「トヨタのハイブリッド潰し」「環境利権目当ての陰謀」と騒いでるのが今の日本。

ハイブリッドは中低速でひんぱんに発進・加速・停止を繰り返す日本や東アジアの国々、欧米でも交通量の多い市街地では燃費改善に有効だが、郊外の高速走行が多いヨーロッパの都市間通行やアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの都市部以外では普通のガソリン車との価格差に見合う燃費改善効果はない。
日本でも、高速道路を長時間走り続ける場合には普通のガソリン車と燃費は変わらない、という事はハイブリッドを実際に所有している人はわかっている事。

だから、「トヨタのハイブリッド潰し」と思っているのは日本だけ。
そんなにトヨタのハイブリッドがどんな場面でも有効な超絶テクノロジーなら、数年前にトヨタがハイブリッドの特許を無償で提供する、と発表したときに世界中の自動車メーカーが飛びついたはず。だが、 実際には無償の特許を使ってハイブリッドを作ろう、というメーカーは1社もあらわれず。

欧米にも多数の自動車メーカーや部品メーカーがあり、今でもEVの何倍もガソリン車を作り続けていてそれらに従事する沢山の人達の雇用がある。

それを全部捨てて「トヨタ潰し」の為にEVに走る? 日本の自動車雑誌が撒き散らしたデマで最も下らないのはこれ。いったいどんな頭の中身をしているとそういう事を思い付くのか理解不能。

これまでの日本は、新しい分野に積極的にチャレンジして世界に先駆けて商品化しリードしてきた。
欧米がやろうとしているのも同じ。別に、EVという新分野がありとあらゆる事を一気に解決する魔法のようなテクノロジーとは誰も思っていない。最初に書いたように車種を限定し、新車販売のみを禁止しながら少しずつ移行しようとしているだけ。

トヨタがやっている、というだけで日本人の多数が盲信する水素も、欧米はもちろんやってる。やってるどころか、大型バスやトラックは水素が本命になる可能性さえある。だが、水素ステーションや水素製造の手段などの問題を考えると乗用車には不向き。その事は2014年に発売され10年目になっても殆ど売れていない「MIRAI」という実例が目の前にあるのにそれでも日本人は現実から目をそむけるだけ。
水素が悪いのではなく、「自家用乗用車には向かない」というだけなのに、それでも水素を社長自らアピールし続けたトヨタ。せっかく世界に先駆けた水素FCVなのに、みすみす「失われた10年」にしてしまったのはただの経営判断の誤り。

それでも広告欲しさに「トヨタのやってる事は全て正解、やってない事はダメな事」を繰り返す日本の自動車雑誌。

新しい分野へのチャレンジをやめ、既存の技術であるハイブリッド最高!に立ち止まったままの日本。本当はこれこそが「利権目当て」というべき話なのに。
チャレンジをやめた日本は、ドンドン貧しくなっていくだけ。

その他の回答 (9件)

  • 全く思いません(そんな風に言われている人達が沢山居る事は知っていますがそれはドイツのみの話を取り上げて話されている)。
    それ以前にヨーロッパ言う括りで話しても駄目ですね。
    ドイツとフランスは隣同士ですが180度状況が違いますし、ノルウェーとイタリアを同列にする事も出来ないですからね。

    先日、日本も含めて約600基の原発増設案がまとまりましたが日本は作る前に先ずは再稼働でしょう。何としても核融合炉の実用化まで繋がなくてはならない訳ですから。

  • 2035年は純エンジン車の新車販売が禁止です
    ハイブリット等はのこると思いますガソリンが今のように簡単に安く買えるかはわかりません。スタンドどんどん無くっています
    電気ですが電気自動車は夜あまっている電気で充電するので問題有りません
    深夜電気料金安いのであまっています。足りなければ安くしませんね
    レアメタルも最新の電池ではほとんど使われていませんリサイクルされています
    すべてとはいいませんが
    電気自動車の最大の問題は値段が高いこと安いサクラは売れています
    自宅充電できる人が少ないことです
    人口の6割の人ができないそうです
    雪深い田舎暮らしで電気自動車になっている者としてはそんなに自宅充電できない人がいることは信じがたいです地方に住んでいる人は成人に1台車持っています
    出ないと会社、大学、買い物にも行けません
    一家に1台電気自動車持ってた方が経済的にもいいです
    逆にいうと自宅充電でき複数台自動車持っていないと電気自動車を楽しめません

  • フィンランドでも表向きにはEV車販売に力を入れています
    でも、北部のドライバーの中には、寒さのため電気自動車をディーゼル車やガソリン車に乗り換えた人もいる様です
    あるEVオーナーはラップランドで、航続可能距離が600キロメートルとされていたところ360キロメートル走行した後フリーズ、車の販売業者に電話して
    ”この、がらくたを引き取ってください”と告げたとか
    モデルによっては、電気自動車の氷点下での動作範囲は温暖な気候の半分しかない場合があるそうです
    オウル出身の自動車整備起業家は、寒さの中自分の電気自動車で別荘や長期旅行に行く勇気さえないと取材に答えたとのことです

    ”こんなクソみたいな車はとっとと持って行ってくれ!”
    (フィンランド北部のドライバー)

    現在のEV志向には強い恣意性を感じます

  • 5年で壊れるか劣化して使えなくなる有害物質を大量に含むリチウム電池の廃棄が困難になる為にEVは売れなくなると思います。水素自動車ならバッテリー問題がないので将来的にはよほど
    良いと思います。(^^)

  • EV、大気汚染利権は国際金融資本による陰謀です。トヨタは新しい燃料を使用するレシプロエンジンを存続させます。

  • 私はモーターの駆動特性はガソリンエンジンより遥かに良いと確信していますが、全部EV化は無茶だとも思ってますよ。CO2を減らすには結局原発の徹底推進しかないでしょう

    二次電池として全固体電池の研究が盛んであり、そこに期待はしていますが、原材料であるリチウム資源が陸上では偏在しています。チリ、豪州、アルゼンチンで世界埋蔵量の7割です。海水から取り出すのもエネルギーが必要なので、これまた原発推進に賭ける他は無いでしょう

    EV化が強く推進された2022年には、リチウム価格が5倍まで高騰しました。2023年にEV化について見直し機運が出てきた結果、現在は元値付近に落ち着いていますが、全世界が本気で推進すれば5倍では済まないでしょうね。奪い合いは避けられません

    そもそも世界の物流の多くが海上輸送に依存しており、その動力源の大半はディーゼルエンジンですし、航空機燃料はケロシンです。もちろん暖房需要として灯油も必要ですし、プラスチックやアスファルトの原材料も必要です

    これらをどうにかしない限り、原油への依存は断ち切れません。原油を精製すれば、副次的にガソリンや軽油も必ず生産されるので、これを利用するのは当然の事です

  • >>総合的に維持費の安いトヨタ車が世界シェア一位

    ただ、日本だけに限れば「維持費の安い軽自動車」がシェアを半分を占めてますから、維持費が安ければ台数が伸びる・・・というならEVがうってつけです。

    日産のサクラが好調なのがその証拠では?

    ヨーロッパ勢の場合「トヨタ潰し」とか言ってますが、一見そう見えるだけで「如何に、自陣営が儲けるか」しか考えてない勢力です。トヨタだけでなく中国にやられそうなので、即EVのネガキャンの話しが出てきてます。(重量が重いから環境に悪いトカナントカ)

    それに乗っかって、日本の大臣が「道路が傷むのでけしからん」と国会答弁してますが、それに流された勢力が、この掲示板でもEVは悪いとネガキャンやってますな・・・

    日本は他国に流されず、軽EVを増やす事に専念すれば、達成するでしょうし、ほぼ、そうなりつつあります。ダイハツ問題で数年後退しましたがね。ここでホンダが軽EVを出せば、席巻するかもしれません。意外と交換式EV電池を搭載した、ホンダの1BOX-EVが伸びるかも知れません。

  • 一部にそういう思惑もあるでしょうが、ヨーロッパ人の環境意識の高さと、IT産業の可能性を考えると一概にそう言えないと思います。

    馬鹿の1つ覚えに日本潰しなんて、レベルの低い被害妄想ではないでしょうか。

  • 戦艦から航空母艦 爆撃機への移行期 騎兵から戦車への移行期 PCによるIT革命の初期においても このような懐疑論者が一時的に有力 優勢となったのです。

    騎兵から戦車への移行期ではロンメル パットンも戦車よりも歩兵 騎兵の重要性を説き 戦車推進派への強力な対抗馬と立ち塞がりました。

    IT革命初期においては PCの高額さ スペックの低さの為 PCを削減することで業績をUPさせる企業もあり 懐疑論者が幅を利かせました。

    今現在においては複数台持ちの方は1台はEVにするメリットは大きく 価格も大幅に低下 バッテリーは今の1/10程度の重さ 値段になることは技術的に明らかでガソリン車など20世紀の遺物 公害車以外の何物でもありません。

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