トヨタ MIRAI のみんなの質問

解決済み
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現在の乗用車はガソリンを燃料とするものが主流ですよね

でも
燃料電池だとか電気とかではしるクルマも最近ふえてまつね

25年くらいしたらガソリンクルマなくなってえれくとりっくかーが

してぃーをはしるんです??

でーぜるはでーぜるは??

うっrrすーぱくるんでーぜる!

補足

ぷんすかぷんぷん! でーぜる! うrdっfgーーーーアアアアアッ

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ベストアンサーに選ばれた回答

お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。

いずれにしても、普及に関しては利便性とコストが優先されてくると思います。
ガソリンに関しては、ハイブリッド車の普及によってすでに10年以上前から日本国内においては需要が右下がりです。国内の石油メジャーも合併することによって、製油所を統合しています。独立系のあの出光でさえ、昭和シェル石油と経営統合に向かいだしたのですから、需要を考えればガソリン車やディーゼル車が25年後に主流になっていることは考えにくいです。だからといって安易に燃料電池車が普及していくということも考えにくいです。

燃料電池車の普及の妨げになっている理由についてはいくつもあります。大雑把に分ければ、インフラ側の問題と自動車側の問題に分かれます。
【インフラ側の問題】
すでに私の水素ステーションに関する回答を読んだ人なら承知しているかと思いますが、水素ステーションについては建設コストが4~5億円ほどかかっています。今のところ約2分の1が国の補助金でまかなわれますので、企業側の持ち出しは約半分。都道府県で補助金を4分の1出しているところもありますが、それでも持ち出しは約1億円です。これでようやくガソリンスタンドの建設費用とどっこいどっこいです。
高コストになる理由としては、水素の性質によるところが大きいです。水素は鋼材を劣化させる特性(水素脆化)があるので、脆化しにくい材料を使用しなければなりません。ニッケルをふんだんに添加して材料を作るので、これが高コストの原因になります。量産効果で価格が下がるのは期待薄です。また、高圧ガス保安法の製造許可の申請~許可~完成検査~使用開始の期間が約1年ですので、次から次へとインフラを作るわけにはいきません。申請書の作成、現地工事、設備の発注など手間暇かかるので、仮に年間で5軒、47都道府県で一律に増えても年間で約250軒。ガソリンスタンドが3万軒ともいわれているので、そのレベルに整備されるまでには120年かかる計算になります。
また、充てん圧力が70MPaと非常に高く、商業運転を初めても充てんホースの破損のトラブルが頻出しており、100回充てんするたびに取り替えているレベルです。商業化しているとはいえ、まだまだ試験レベルを超えていると言いがたい状況です。

【自動車の問題】
自動車もインフラ側と同様に高コストです。現在、トヨタ自動車がMIRAIを723万円で発売していますが、材料のコストを考えると決して高いものではありません。とはいえ、レクサスよりも価格の高いあのMIRAIをほしがるユーザーがどのくらいいることやら。内装とかはレザー張りにしていますが、頑張って400万円くらいの車です。
話を戻します。MIRAIがあの価格になっている理由の大きなものとしては、水素と酸素を反応させる際に用いている触媒の「白金」が非常に高価であるということです。白金の取引が4,000円/gとしてMIRAiでは50g程度使われているようです。これだけで約20万円かかっています。これは量産しても安くなる代物ではなく相場に左右されるので、場合によってはかえって高くなることも有りうります。白金に変わるよい触媒があれば別ですが、今のところは期待薄です。
もう一つ高コストになっている原因は、車両に積載している容器です。プラスティックライナーにカーボンファイバーかケブラーか忘れましたが、繊維をぐるぐる巻いて焼き固めて容器を製作しています。この繊維を巻く巻き方がポイントで、巻き方がなかなか複雑で高速で巻くことができません。不規則な回転で巻いていますので、一日に生産できる容器の数も限定的です。容器が100万円ともいわれているので、製造方法の大きな変更がなければ、こちらの容器も価格がなかなか下がらないでしょう。

以上、燃料電池に関しては、インフラ、自動車ともに価格に大きな問題を抱えているので、普及がどんどん進むことは考えづらいです。自動車がほとんど走らないような「ど田舎」でも、燃料電池車に乗ろうとすれば水素ステーションが必要になります。しかし、5億円もかかって閑古鳥が鳴くような設備を作ることはおそらくないでしょう。

将来的には、今のハイブリッドが進化して、バッテリーのウエイトがどんどん高くなっていくことが容易に想像できます。究極はガソリンなしのEVでしょう。

その他の回答 (2件)

  • 個人的には次に来るのは水素時代だと思っています。

    自動車は水素を燃料とした燃料電池。
    水素の生成は太陽光発電、風力発電など、現在では「質の悪い電源」として嫌われている発電方法。
    (質の悪い電源:太陽の照り具合(曇り具合)や風の強弱で発電量が不安定になるため、当てにできる電源として計算できない電源)
    水素を発生させるのはその場で蓄えるだけとなるので、質が悪い電源でも全く問題無い。

    水素の供給は、現在のガスと同じ運用で可能。
    自家発電した電気で水素を作って溜める方法がある。
    家庭では水素が供給され、それぞれの家で発電しながら電気を使用。
    電気は蓄えられないが、水素の備蓄は現在の技術で容易。

    燃料電池の発電量のタイムラグはホンダが提案しているキャパシター(コンデンサのでかいやつ)を間に挟む事により解決で良いでしょう。

    水素を車両に積む件は、現在のLPガス車と同じ扱いで良いと思いますけど。

    大型貨物車についても、電力を確保できれば問題は無いと個人的には思いますけど。

  • 頭、大丈夫?
    電気や燃料電池では長距離・大重量を運ぶトラック系は無理です。ディーゼルは必要です。その燃料の軽油を作るのに副産物として精製されるガソリンも生じますからガソリン車も生き残りますよ、まだまだ。

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