昨年トヨタからミライという燃料電池車を使用した車が発売され、今年はホンダから同様の車が発売されるとの噂ですが。 単純な疑問ですが、お分かりになる方教えてください。

Question

燃料電池車は酸素と水素を反応させてエネルギーを得るようですが、排気ガスは一切出ずに水だけと言われているのですが、純粋に排気パイプから水だけとした場合、寒冷地でマイナス十数度になる地域では水がその場で凍り始める状態の地域に勤務したことが有ります。（国内です）排気パイプから流れ出ている間は凍り付くことはないと思いますが、駐車時の排気パイプ周辺の水分は間違いなく凍ってしまうと思うのですが、燃料電池車は排気水の出口が凍り付いてふさがっても支障はないのでしょうか、今後大きく普及すると思いますが、寒冷地に住んでる方でもそのあたりが大丈夫なのか単純に疑問が残ります。燃料電池車にお詳しい方どうぞ教えてください。
よろしくお願いします。

Answer 1

トヨタのミライはー20℃まで！
ホンダのクラリティーはー30℃までの寒冷地対応仕様です！
排水は、内部に留まらない構造にしていますので大丈夫ですよ！
この辺に、極秘のノウハウが、いっぱい有り、GM・BNWが欲しがり
トヨタが知りたい部分ですね！
新聞に、ミライ開発担当者の苦労話・秘話として紹介されていましたよ！

質問者からのお礼コメント

明確な回答ありがとうございました。
やはりその辺りは難なくクリアしてるんですね、トヨタ、ホンダの事なので大丈夫だとは思いましたが、安心しました。ありがとうございました。

Answer 2

ECUによって、FCスタック（FCVにおけるエンジン）の中の水分量を制御して、排水管内の残水を減らすことで、凍結対策を行っているそうですよ。

Answer 3

"水"と言うけど、熱水が出て来るんだけどね。反応熱で暖まった水。

同じ燃料電池のシステムが東京ガスのエネファームで、こちらは家庭用の給湯に排熱を使っています。