トヨタ MIRAI のみんなの質問

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ヨーロッパがEV一辺倒を転換させるようですが、トヨタを油断させて、その間にヨーロッパ諸国でこっそりEV開発してトヨタを圧倒させるための作戦でしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

この「EV一辺倒」って、日本のマスコミが大好きな言い方ですけど、とんでもありませんよ。
ヨーロッパも、水素の研究開発もやってますし、今回ドイツが提案し認められたe-fuelもバイオ燃料も研究してますよ。日本では全てをやってるのはトヨタだけ、という訳のわからない思い込みをする人が結構いますけどね。

EUがEVを柱に据えて次世代自動車を推進しているのは2050年という期限のある「カーボンニュートラルに間に合うのは現実的にはEVしかない」という考えからです。
日本と異なり、EUは再生可能エネルギーによる発電への移行に積極的です。現在でも日本の2倍(発電全体の40%)、2030年には総発電量の50%、2040年には65〜70%、2050年には発電全体の85%を再生可能エネルギーでまかなう計画です(残り15%は原発なので、発電から発生するCO2はゼロになる予定)。

BMWやVWなども水素の研究開発を進めてますが、2050年までには水素供給インフラの整備が間に合わない、という判断です。送電線は既に張り巡らされていて、あとは水素ステーションに比べれば遥かに安く整備出来る充電器を設置するだけのEVの方が優先という事です。

2015年に量産車世界初の水素燃料電池車MIRAIを発売したのに、8年たった今でも全国で200ヶ所未満しか水素ステーションが無く、トヨタのネームバリューを持ってしてもMIRAIが売れていない現実。そして、EVの充電器は急速充電器に限っても既に8千ヶ所。200Vの普通充電器も合わせると2万ヶ所という日本の現状を見ても、水素では無くEVでなければ2050年には間に合わない、というEUの判断は極めて真っ当ではありませんか?

EUも大型バス・トラック用には水素が中心になると考えており、ボルボ、メルセデス、MANなどの大型車両メーカーの開発は着々進んでますよ。乗用車に比べれば、水素ステーションはトラックターミナルなど特定の場所に設置するだけで済みますから。

「トヨタを油断させて」

日本人って、トヨタを世界で断トツトップ、世界の何処の自動車メーカーにも真似できない超絶技術のスーパーテクノロジー企業とでも思ってるようです。
現実は、EVに関しては周回遅れになりつつあるのですが。そして、ガソリンハイブリッドは2035年以降新車販売禁止ですから油断もなにもありませんよ。
日本ではe-fuelもバイオ燃料も間に合わないでしょうね。開発そのものは大丈夫ですが、コストが。リッター1000円の燃料を入れても「ハイブリッド最高!」と言えますか?

次世代自動車についめ「水素一辺倒」できた、トヨタの経営判断ミスとしか言いようがありません。

その他の回答 (4件)

  • 元々ドイツやイタリアは反発してて、今に至ってるので、EU全体がEV大歓迎という訳ではないです

  • トヨタなんて全く相手にされていませんからご安心を(笑)

    環境団体と政治家が、目茶苦茶な事をゴリ押ししていたのが、少しまともに成った。だけです。

    自動車メーカーも困っていたと思います。

    技術の進歩と共にEVへ正しく進んで行きます。

  • 日本では勘違いをされてる方が非常に多いのですが、ヨーロッパは最初からEV一辺倒ではありません。よく自分で調べた方がいいと思います。

  • まぁトヨタは、今のバッテリーでは先がないがわかってるはずなので、その先を見据えて動いているでしょうね。

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