トヨタ MIRAI のみんなの質問

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中古でトヨタの初代MIRAIを購入しようと思い、とりあえず来週現車確認に行く予定です。

修復歴なし/走行距離7万kmの車なのですが、やはり燃料電池車だけあって同じ7万km走行の車両でもガソリン車とは違うのかな、などとも思っています。

そこで、現車確認で「ココは確認しとけ!」というような箇所があればご教授いただければ幸いです。

※何故にミライ!?と思われるかもしれませんが、昔から憧れてた車であり中古車市場もかなり低価格になったため、購入に至りました。自宅付近に水素ステーションはありますし、遠出はしないので燃料電池車を選ぶことに対して問題はないかなと思っています。

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ベストアンサーに選ばれた回答

お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。
まずは、初期型ミライをどちらで購入されるでしょうか?トヨタのディーラーで購入でしょうか?それともメーカーに属さない中古車専業店でしょうか?

燃料電池車を購入する際に、新車・中古車に限らず、注意すべき点3つほどあります。
(1)水素ステーションは、高圧ガス保安法の規制がかかるので、第三者の「保安検査」という検査を毎年受けることになります。また、ステーションの運営者が、自らその施設に対する自主検査も義務づけられています。そのため1年に1週間ほど、営業が出来ない場合が多々あります。また、突発的なトラブルも多く、臨時休業も珍しくありません。従って、家の近くに1軒水素ステーションがあるから大丈夫というだけでは不安材料になります。そのスタンドがお休みの時に、代わりに行くステーションが近くにあればよいのですが、無ければ休業中は燃料を入れることが出来ません。例えば、山梨県甲府市にも水素ステーションが1軒ありますが、ここがお休みの際に一番近いのが東京都八王子市のステーションになります。地方ではこういうことも珍しくないので、このようになることも想定しておくべきです。あと、ステーションの営業時間も意外と短いので、そこも調べておくべきでしょう。
(2)燃料電池車は、通常の車検のほかに、燃料タンクの検査が別途必要になります。こちらは、高圧ガス保安法で言うところの「容器再検査」と言います。たいした検査ではありませんが、この検査を行うことが出来るのは「圧縮水素自動車燃料装置用容器」についての容器再検査が出来る「容器検査所」の登録を受けたところのみとなります。例えば、福島県には水素ステーションはありますが、この「圧縮水素自動車燃料装置用容器」の容器再検査の出来る容器検査所が無いようです。したがって、この検査のために、県外まで出かける必要があります。
(3)現在、このミライに搭載されているタンクは、圧縮水素自動車燃料装置用容器といいまして、このタンクの製造時からの使用可能な年数が15年と決まっています。したがって、7年落ちのミライであれば、残り8年しか乗れません。この年数を超えると、自動車の運行の禁止、燃料の充てんの禁止など、事実上動かせなくなります。

購入に当たっては、このあたりのことも中古車販売店から説明を受けているでしょうか。初期モデルは確かに、最近では100万円くらいで売っていますが、使用年限が決まっているので、年式が古くなればなるほどダラ安になってしまいます。上記のことも十分考慮して、購入するかどうか決められるのがよいかと思います。

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