トヨタ MIRAI のみんなの質問

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これから水素カーがはやるのでしょうが、水素カーはガソリン車と構造は全く異なるのですか?

何が聞きたいのかというとMT車が無くなってしまわないか心配なのです。
ハイブリッドカーはなんだかんだMTがまだ作られていますが、どうなんでしょう?

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ベストアンサーに選ばれた回答

水素を燃料とする車は2種類あります。

【水素エンジン車】
LPGエンジンの燃料をLPGから水素へ変更したような構造のエンジンを搭載する車です。
数十年前から実用化研究が行われ、一時期複数のメーカーが実証実験を重ねましたが量産化には至っていません。
日本では、マツダがロータリーエンジンがベースの水素エンジンを試作しています。
http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/env/hre/

【水素燃料電池車】
水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を発生する燃料電池を搭載する電気自動車です。
現在、注目されているのがこの方式です。
内燃機関のエンジンを使用しないので、静かですが必要な電力変化に合わせた発電ができないため、電力変動に対応するためのバッテリーが必要となり、電気自動車のバッテリーを削減せずに燃料電池を搭載する必要があります。
そのため、コストは電気自動車を更に超えてしまいます。
http://toyota.jp/information/nouki/mirai/
トヨタがミライを市販していますが、現時点で発注しても納期は2019年です。
量産とは呼べない生産しかしていません。

燃料の水素は製鉄等での余剰も使えますが、水素社会が普及するとその量は誤差レベルに僅かです。
水素の量産は水の電気分解しか現状ではできません。
利用する電気は化石燃料を使ったのでは環境への配慮ができませんから、自ずと自然エネルギーでの発電が不可欠です。
そのため、電気をそのまま電気自動車へ供給するよりも多大なインフラコストが必要となります。
水素スタンドが普及できないのもそのためで、ビジネスとしての成立見通はありません。

水素エンジン車の場合は、ガソリン車と同様にエンジンを搭載しますから、トランスミッションを搭載する事もありますが、実用化したとしてもMTはあり得ません。
水素燃料電池車は原理的に電気自動車なので、トランスミッションは不要です。
当然、MTは皆無です。

(dzrxaさんへ)

その他の回答 (4件)

  • 普通に水素カーと言えば、燃料電池車であり、基本構造はモーター駆動の電気自動車ですから変速機自体が存在しません。
    結果としてMTはなくなります。

    ただし、そうなるのは早くとも20年以上先の話だと思います。

  • >水素カーはガソリン車と構造は全く異なるのですか?
    根本的に異なります。

    マツダが水素ロータリーとかコンセプトカーで出していましたが、基本的に水素を燃やして走らす内燃焼機関としての水素自動車の将来は無いので、ここでは燃料電池車に限って話をします。

    水素カーは燃料電池車、つまり電気自動車+キャパシター+燃料電池と言う構造になります。

    >何が聞きたいのかというとMT車が無くなって
    >しまわないか心配なのです。
    残念ながら、なくなります。
    MTはおろか、AT、CVTもなくなります。
    と、言うのも電気モーターの出力調整にトランスミッション(変速機)そのものを使う必要が無いからです。

  • 水素を燃料の

    内燃機関も有ります(プロト)

  • 水素カー=燃料電池車です。

    つまりガソリンエンジン車とは全く異なります。

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