トヨタ MIRAI のみんなの質問

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レクサスを新車で買えるような人は、ガソリン代を節約しなくても大丈夫だと思うけど、どうしてレクサスにはハイブリッド車が多いのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

消費者から見たハイブリッドのメリットは「燃費」ですが、
トヨタにとってのハイブリッド販売のメリットは、そんな幼稚なものではありません。

京都議定書の定めにより、各企業や国はCO2排出枠が設定されており、この枠に余裕の無い企業は余裕のある企業からクレジットを買い取るか、国に罰金を払う必要があります。(所謂、排出権取引)日本政府がEVやHV、FCVに補助金を出してまで優遇するのもこれが理由です。
これまでトヨタ自動車は、プリウスを始めとするハイブリッド車の大量販売で、この排出権を稼いできた背景があります。トヨタがハイブリッド推しなのは、これが理由で、大排気量のレクサス車でも付加価値を付けてハイブリッドを設定しているのはこの為です。トヨタにとって、CO2排出量が多いレクサスの大排気量車種は、ハイブリッドの量販メリットが大きいです。一方、消費者目線では、これら大排気量ハイブリッド車のLS600hやGS450hは、燃費性能よりも静粛性能や加速性能のメリットの方が大きいと思います。

しかし、これまで優遇されてきたハイブリッド車も、北米カリフォルニア州ではCO2排出量未達車両に降格されており、必ずしもハイブリッド推しのトヨタが有利だとは言えなくなってきました。この動きが北米全土に広がることを見越して、トヨタは次の一手miraiを投入しています。マーケットの反応を見ながら、レクサスにも燃料電池車を拡充する事が予想されますので、5年後10年後には、レクサスのラインナップに占めるハイブリッド車の割合は、今よりも低下している可能性があります。

その他の回答 (13件)

  • え、ガソリン代気しますよ。
    ハイブリッドよりもディーゼルエンジン載せてほしいです。
    環境どうこうは知りませんが速いし安いし燃費もいいしいいことしかありません。

  • 環境保護の目的からハイブリッドが多いのです
    また電気自動車なども同じ目的で普及を勧めています
    購入者側へのメリットにもなりますがメーカー側の環境配慮の取り組みの方が主ですね

  • レクサスのハイブリッドである目的の一つは、ハイブリッドにすることによってハイパワーを獲得する方向性が強く、低燃費を目的としたものではありません。

    実際、リッター10Kmを下回る物が多くあり
    BMWのハイブリッド場合、リッター8Kmを下回ります。

    高級車のハイブリッドはパワーを優先している為、アイドリングストップなどもありません。

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