トヨタ マークX 「判るヤツだけ買えよ‐的な、漢の車かな??」のユーザーレビュー

判るヤツだけ買えよ‐的な、漢の車かな??

2018.9.7

総評

G'sコンセプトⅡを見た時から羨望のまなざしではありました。

GR-S発表時はG'sから小径ハンドルに替えた以外大して違わないじゃないか、と買わ(え)ないのに皮肉っていたけれど、実際運転してみて、EPS(電動パワステ)の最適化‐を謳うようにハンドル操作がとても心地よい車だと感じました。
低速時は軽くクリクリよく廻るし、高速域に連れてシットリと安定感が上がって行くように感じます。
剛性UPに伴う安定感増大でスポーティとはまさにこんな感じか!?‐と走る毎に感動的です。

POTENZAの性能に依存している部分もあるでしょうが、ロール抑制も含めコーナーグリップによる安心感は凡人オヤジでも判ります。

余談ですがマークXは受注生産なんだそうで2018年7月時で納期2ヶ月だとか・・・2020年までに全車TSSP装備‐と謳う所からしてその辺りで生産終了なのでしょうか??‐ま、カタログ表紙には“サポトヨ”って掲げてはいる車種ですが予断は許さない土俵際みたい。

満足している点

130系の250Gオーナーを6年続けてから乗ってみての感想です。

一応愛車は大好きだし、特に不満は感じていなかったのですが‐
ご縁あって4日間借りられる事になりました。

この車で走るのは本当に楽しいです、特に比較的高速で走らせられるワインディング道を駆ると凡人でも人馬一体になったような高揚感が味わえると感想します。

受注受付終了日を察知すれば、清水の舞台から飛び降りちゃう可能性大デス。

不満な点

乗る前カタログうんちく時は‐
ベース車と比較して‐TSSP付いてない、Bi-BEAMヘッドライトじゃない、クリアランス・ソナーもあい変わらず付かない、電動シートでもない、当然シートヒーターもない、びっくりしたことに※ムーンルーフの選択肢すらない(※2018.12追記です、ムーンルーフの選択肢はありました、私の早とちり勘違いでした訂正いたします)‐くせに一番お高い、と思っていたけれど‐

試乗後の感想としては、最後以外全部許す！！ってか、高い、高いんだよぉ～、、、もうちょっとマケてくれよぉぉぉ～～‐と切に願うものです。

デザイン

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走行性能

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ノーマル250Gに乗り慣れている私的に走り出した瞬間からニヤけてしまいました。
常用とスポーティの両立‐それも純正品質、と言う枠組みで狙ったコンセプト通りの車なんだと感想します。

例えば、マークX購入されるとしてRDSとGR-Sの選択で悩む方がいらっしゃれば、ワインディングできる道で試乗するのをお奨めします。
多分GR-Sが欲しくなるでしょうし、市街地ベースのみで試乗すればRDSで充分と思われるかもしれません。

乗り心地

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それなりに固いです、スポーツサスで19インチなんですから当然です。
但し、補修を要するような路面ギャップ以外では許容に感じました、感性は人それぞれとして助手席の嫁評価は“許す、むしろシートの座り心地向上で充分相殺”だとか(嫁尻比較対象は18インチな250Gの普通シート)

後部座席のJK娘に聞いたら“差は判らん”だそうで、座り心地はと聞けば“いつもと変わらん”とのこと。
良くも悪くも女子どもには判らんのよ‐

積載性

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愛車相当です。
あ、テンパータイヤ改め、パンク補修材に変わったので、テンパータイヤ半分程度は容量増加してるかも!?!?

燃費

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愛車評に続いて書いてやる、“そんなの関係ねぇー、お、ぱ、ぴぃ～～～”
燃費燃費言うヤツは電車でも乗っとけよ。
エンジンは愛車と同一なので、燃費も同じ位だと思うものの‐
楽しくてついつい走ってしまう分、月々の走行距離と給油量は上がるかもね、買えばね、買いたいけどね、買わねばね

価格

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故障経験

高過ぎて叶わんワ‐と思っていた高嶺の花を4日も好き放題弄り倒せるなんて素敵杉‐と遊び呆けました。

高速道路、ワインディング峠道、ドリ車向け峠道、日常買い出し市街地等々550㎞走った後‐

いやそんなに高くないだろこの走り、TSSP要らね、Bi-BEAMも要らね、クリソナ自分で付けれるし、電動シート要らね、シートヒーターやムーンルーフは今も無ぇ～、っと自分の思考回路が故障しましたヨ。