トヨタ マークX 「日常走行で不満なし 3月納車で、6000キロ。ほぼ毎日コンスタントに乗っています。子供の成長にあわせて長くワゴンに乗って来ました。20年ほど前は、マー」のユーザーレビュー

日常走行で不満なし 3月納車で、6000キロ。ほぼ毎日コンスタントに乗っています。子供の成長にあわせて長くワゴンに乗って来ました。20年ほど前は、マー

2007.7.16

総評

日常走行で不満なし
3月納車で、6000キロ。ほぼ毎日コンスタントに乗っています。子供の成長にあわせて長くワゴンに乗って来ました。20年ほど前は、マークⅡ、ローレル、クラウンを乗り継ぎました。久しぶりのセダン、車の長足の進歩を感じます。
サイドビュー・リヤビューはパーフェクト。フロントは立った位置からは真前、斜め前からも、「のっぺり」とした印象を受けます。それも衝突時、歩行者保護と言うカタログの記述に納得しようとしています。
室内は、「せまい」という評がありますが、車はスタイル(外観)と室内空間の広さと言う相反する要素を究極のところで妥協させて作られるもの、特に問題を感じません。むしろ包み込まれているという車との一体感を感じます。運転席をよく飛行機のコックピットにたとえますが、実際の飛行機―単発でも旅客機でも―のコックピットよりはその一体感は、経験的にマークエックスの方がはるかに上です。
後部座席もヘッドクリアランスが不足という評、例えば、二組の夫婦ないし息子夫婦とで一泊ないし二泊の旅行をするという想定で、180センチの男性がふたり前席、160センチの女性がふたり後席と考えれば、トランクルームのスペースも含めて問題を感じません。
四人の男性が、ゴルフに行くと言う想定が若干無理があります。あくまでも生活スタイルとのマッチングが車選びに求められる視点であると考えます。
動力性能、最近はエコドライブなどと言われ、急加速などは反社会的とすら言われる昨今、ゆったりと走るという言葉がマークエックスにはぴったりです。勿論高速道路での走行車線への進入など、アクセルを踏み込めば、そのレスポンスは充分に期待に応えてくれます。
というわけで、トヨタの自動車技術者が、今日の時点で、一定の制約の元で作り上げた芸術品であるという評価を与えてよい車であると考えます。

満足している点

昔流線型と言う言葉がありましたが、まさに流れるようなスタイリングです。突起物もまったくありません。アンテナ、リヤワイパーなど一切ないと言うところにも設計思想を感じます。
室内も一定の制約の中では上質ですし静かです。

不満な点

ランバーサポートに類するものがあればよいと思います。
風切り音か、風が室内に漏れるのか、静粛性が高いだけに気になります。私の車だけの問題かもしれません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験