イプサムが昨年のイブの日を持って姿を消しましたが、それに変わる車種がラインナップする情報はありますか？

Answer 1

イプサムのデビュー当時（１９９６年）はまだあまりワンボックスというジャンルの車が少なく、トヨタではエスティマくらいしかありませんでした。
小型（５ナンバーサイズ）で７人乗りという事で初代は人気がありましたが（コマーシャルでもイプーで人気に・・・）、２代目になる頃にはノアやグランビアなどが出現しワンボックスの全盛時代になりました。
その後アルファードやアイシス、ウィッシュなどもデビューしてイプサムとしての特徴が出せず、昨年１２月をもって生産終了になりました。
昨年は月産２００台程度しか製造していなかった事からも、いかに他車種に人気を奪われたかがわかると思います（ちなみにエスティマは月産４０００～５０００台位、ノア・ヴォクシーは１２０００台位です）。
結局イプサムを絶版にしても他の車種で展開可能というトヨタの判断の為、次期イプサムは出現しないと思われます。
ちなみに来年の３月に３列シートと２列シートの２バージョンでプリウスワゴン（名前はどうなるかわかりませんが）が出ます。

Answer 2

トヨタにはイプサムとキャラの似た車がたくさんあります。一応イプサムはマークXジオとバトンタッチという形みたいですが、他にもウィッシュ・アイシス・エスティマがあるので、イプサムの役割はこれらに分担されたといえるでしょう。