カローラフィールダーのハイブリッドに乗っています。

Question

走行距離が1000キロを超え、高速道路での加速感を試してみましたが、エコモードを解除してもアクセルベタ踏みで、前を恐らく全開で走る4tトラックについていくのがやっとなくらいの加速性能の悪さにガッカリしてしまいました。

前車が2リッターで15年前のイプサム。ちょっと前に仕事で1.5リッターのADバンに乗ってましたが、この2台と比較しても明らかに加速が悪いと感じました。（特に100kmくらいからの追越し加速）

ハイブリッド車ってこんなものなのでしょうか？
それともCVTの特性？
燃費の良さだけで選んだ訳ではないので、15年以上前の車や、商用車にまで劣るのが非常に解せず、後悔すら覚えてしまいます。

補足

「走り」に関しては最初からそこまで期待はしておらず、それなりにそこそこであれば良いと思っていました。 ADバンレベルで充分だったのです。 そこへこの熊倉さんとやらの試乗インプレッションを見て、2000ccクラスの加速性能という言葉にすっかり安心しきっていたのですが、こちらの内容は大嘘なんでしょうかね・・・。 https://www.youtube.com/watch?v=KPLsRT9m0LU

Answer 1

インプレッションを見ました。

まぁ、良く評価しているとも、痛烈な皮肉とも、、、見事に評価しています。
「このカローラを設計した人たちも無類の車好きに違ないと思うのですけど
それなのに、あえておのれの好みを殺して、万人向けの好みに徹する。
その政策態度に恐怖心すら覚えます。」

車好きな人には、よほどの覚悟でその感覚を殺さなければ乗れないと言ってます。
「そうやって出来たこの一般人向けのカローラ、明らかに時代は変わってますよね」
今までの感覚だと使いモノにならないとハッキリ評価しているかと。 ウーン、すごい。

＞試乗インプレッションを見て、2000ccクラスの加速性能
動画を見ると、全て時速６０Km以下での状況ですね。首都高速ですし。
モーターは低速ほどトルクが出るので、低速域では力強いのはスペックとおりで従来の2000ｃｃ並に納得です。
で、高速域ではエンジンが主力、、、エンジンは７４馬力、、、軽自動車とほとんど同じと言えるけど、かろうじてそれよりは馬力が有る程度、、、時速１００Kmで走れるだけでも立派と言えるかと。

いやぁ、、、このインプレッション、すごい。 再度
「車好きがあえて己の好みを殺して、万人向けの好みに徹した、その政策態度に恐怖心すら覚える」。
「明らかに時代は変わってますよね」
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残念ながら、そんなモノでしょう。

車って、ハンドリングとか乗りゴゴチとか、いろんな要素が有るのに、、、

数字に表せて誰でも比較できるモノだけみて、流行のモノにだけ焦点を当て、あとは徹底したコストダウン＝手抜する。
T車のハイブリッド車、宣伝の数値がよくてお安い、その最最優等生ですし。
燃費以外は完璧に削り込んでいて、ましてや時速１００Kｍ以上なんて完全に不要な領域ですし。

この15年、不要なモノを削るコストダウンは進化したって事でしょう。
商用車って、実用生が重視されますので、何でも削るわけにはいかないでしょうし。

燃費は良くなっているのでしょう。だったら、加速なんかどうでもいいじゃない。
今の日本の車つくりから、妥当な結果だと感じます。

ご参考までに。

質問者からのお礼コメント

なるほど、最初に見たとき「恐怖心すら覚える」という表現に違和感を感じたのは、そういう真意があったからなのかもしれませんね。
安い買い物ではないですし、今更買い替えなんて無茶なので、この車の動力性能以外の部分に本当の価値観を見出していくことにします。
ご回答ありがとうございました。

Answer 2

当然でしょうね。
高速走行では、すぐにバッテリーを使いきって、エンジンだけで走ることになります。しかも、そのエンジンは、燃費最優先の、アトキンソンサイクルというパワーの出ない方式ですからね。
プリウスやアクアは、空力ボディでカバーし、プリウスなんて1800ccに排気量を増やしました。
アクセラハイブリッドなら、スカイアクティブの2000ccですから、余裕がありますね。ホンダなら、エンジン主体で考えていましたし、新型フィットハイブリッドは更にDCTと組み合わせたり、アコードは大きなエンジンと、走りを忘れてませんね。

バッテリーが満タンのときは、加速良いですよ。空になったらドウシヨウモナイということです。
市街地限定です。
高速走行では、料金所からのダッシュ、下り坂の後、渋滞中位しかマトモに走れませんね。