事故の衝撃でエンジンの掛かりが悪くなる事ありますか？ 先日車をぶつけられました（左フロント側）。エンジンは良好なのですが掛け始めだけやたらとクランキングの時間がながいです。

Question

１度掛ければ２度目以降はクランキングは通常です。時間をおいて（１時間程）また掛けるとやはりクランキングの時間が長いです。ディーゼル車なので今まではグローランプ消えて１～２秒ぐらい数えて掛けるとクランキング通常です。今では同じようなタイミングで掛けるとクランキングが７秒程でエンジン始動します。ただグローランプが消えて１０秒程数えて掛けるとクランキングの長さは通常です。もともとグローランプが消えるのは早かったので過去に点検した所。全グロープラグはしっかり作動しているがグロープラグとグローランプのバランスが少しずれていただけでした。その時２年程前なのですが、せっかくだったのでグロープラグの交換・噴射ノズルのOH・フゥードポンプの交換・燃料フィルターの交換をしています。噴射ポンプは点検のみでやめています。（基準値内でしたが少しあやしかったです。）今回の事故の衝撃で噴射ポンプが悪化する事あり得ますか？事故日からの症状です。車はH11 ハイエースレジアス 3.0 ディ-ゼルターボーです。

Answer 1

症状と事故との因果関係は何とも言えません。

グローについてですが、始動時の気温により始動性は左右されます。
キーONにしてから0.5～2秒くらいグローランプは点灯します。冬季の初始動時は2秒くらい点灯してると思われます。
氷点下の場合は、複数回グローした方がより始動しやすいですね。寒冷時グロー1回で始動しない場合は、グロー不足で始動不良になっている場合が大半です。（たまに燃料凍結って事もありますが）
ただ、事故前後で始動時の気温が同じであれば、グローが故障していない限り、グロー不足の可能性は薄いですね。

次に、始動時間ですが、初始動時や時間が空いた時の再始動時に、時間がかかるといった現象ですが、噴射ポンプから燃料漏れはありませんか？または、フューエルライン上に漏れはないでしょうか？あった場合は、フューエルラインにエアが混入している可能性があり、その結果、始動不良になっている場合があります。
この場合の応急処置として、フューエルフィルター付近にエア抜きポンプがありますので、ポンピングしてエアを抜いてあげると、始動が何もしない時よりも早くなります。始動しない時は、始動できる様になります。
バッテリーの劣化や充電不足も考えられない訳ではありませんが、点検してみないと解らないでしょう。

で、疑問になってくる点が、グロー終了後10秒したら、通常通りに始動する点です。
この場合は、燃料漏れの可能性は薄いですね。
ただ、グロー熱が筒内に拡散したので、グロー不足を補えたから通常始動した？と、考えられなくもありませんが不明です。（考えにくいです）

事故の直後から現象がある以上、事故により何らかの不具合が発生したかもしれないし、寝ていた不具合が目を覚ましたか、経年劣化が衝撃で早まって発症したかですね。
文面から予想できる事を、記載させていただきました。

2年前に整備したからと言って、事故が無くても不具合がでないとは限りません。
また、噴射ポンプも８～１０年以上使用していると大概燃料漏れが発生します。
お早めに点検に出されてください。

Answer 2

Fにエンジンが載っている訳では無いしね・・・。それにもしイグニッションポンプが壊れていたら燃料が行かないとか、途中で止まるとかそういう症状がほとんどではありませんかね? もしや事故とは関係無に、セルモ－タ－が弱くなっているとか、プラグコ－ドが断線しているか、プラグの何番かが悪くて燃えて無いなど、他の所に原因があるのでは？ 何はともあれ一度点検してもらった方が賢明ですね。