トヨタ ハリアーハイブリッド 「新型ハリアー試乗~あくまでうす味いつものトヨタ味~」のユーザーレビュー

凌志 凌志さん

トヨタ ハリアーハイブリッド

グレード:Z“レザーパッケージ(CVT_2.5_ハイブリッド) 2020年式

乗車形式:試乗

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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新型ハリアー試乗~あくまでうす味いつものトヨタ味~

2020.7.4

総評
以前試乗したRAV4では、2.5ハイブリッドシステムが贅沢に感じたが、これはハイブリッドを前提にしているような走行感覚であった。それでも、見た目から受ける両車の違いほどは、乗り心地の違いはないと思う、
欧州車のように、タイヤ一転がしでビビッと来るとか、乗り始めた途端に車好きを冗舌にさせる要素は、皆無。
ひとことで言ってしまえば、私が車に求めるフィーリングには合わない車だということが分かった。
個人的にはこの車に大枚をはたきたくないなあ、と思う。
今流行りの都市型SUVだが、一皮むけば郊外型SUVのRAV4の片鱗をのぞかせる。
たで食う虫もすき好きということで、★3つ。
満足している点
世界的流行のクーペSUVの外観を持っていること。
テールライトの処理などに、エモーショナルな要素を感じること。
一般の人が見て、おそらく抱くであろう「いい車だなあ」というフィーリングを持っていること。
クーペライクだが、後部座席の居住性も犠牲にしていないこと。私の好きなリアエアコン吹出し口もあり。
最上級グレードだけあって、装備が満載。
プリセット付パワーシート、調光式サンルーフ(オプション)、12.3インチの大型ディスプレイナビ、等々。
ダークブルーマイカにグレーの内装はあまり売れるとは思えないが、色調のセンスが良い。
用意したことにトヨタの意気込みを感じる。



不満な点
現行プリウス、カローラ、ヤリス等のような軽快で素直な走りではなく、乗り心地もフワッとしていて重厚ではない。従来のうす味なトヨタ車風味。
郊外の空いた道だと、バッテリー走行からエンジン走行への遷移が頻繁に起きる。途中でエンジンが掛かるショックは感じられないが、エンジン音は上質ではない。
高精細12.3インチディスプレイでは、エアコン等の表示が絶えず左右に表示され、全部地図を映せない。
グレーの内装には白木調のパネル加飾が強制的に組み合わされるが、個人的にはちょっと浮いているように感じる。ダークなアッシュウッドなど、パネルは2-3種類から自由に選べると良い。



デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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