トヨタ ハリアーハイブリッド 「この車の選択は後悔しません 世界で唯一のシステムを持つSUVという孤高の存在（大袈裟？）であり、非常に満足感が高いです。この車を一言で言えば、”トレー」のユーザーレビュー

この車の選択は後悔しません 世界で唯一のシステムを持つSUVという孤高の存在（大袈裟？）であり、非常に満足感が高いです。この車を一言で言えば、”トレー

2006.10.20

総評

この車の選択は後悔しません
世界で唯一のシステムを持つSUVという孤高の存在（大袈裟？）であり、非常に満足感が高いです。この車を一言で言えば、”トレードオフの無い万能車”。経済性・走破性・快適性全てを高次元で満たし、いかなるシーンにもピッタリはまる。世界中を見渡してもこのようなクルマは無いと思います。

満足している点

・やはり燃費。排気量、パワー、重量を考えると平均１２km/L前後は脅威です。片道５～６kmの通勤での使用がメインですが、距離がもっとある状況下ならさらに燃費は伸びるかと思います。流れのいい国道では、平均１８km/Lに届きます。
・加速のすばらしさ。もちろん、もっと早いクルマはたくさん有ります。しかし、ひとたび右足に力をこめれば、モーターによる強いトルク感に続きエンジンがその存在をドライバーに気付かせずに起動してからのパワーの融合、そしてCVTによる一直線の加速感。これほどドラマチックなフィーリングを低燃費で味わえるクルマはありません。
・オンロード、オフロードの走破性。オンロードではもちろん高級車然とした快適な移動ができます。オフロードでもモーターによる四駆性能はなかなかのものです。といってもダートの経験は有りませんので説得力はないのですが、日常遭遇しうるシーン、例えば砂浜とか石だらけの川辺、ぬかるみ、雪道ではなんら不安を感じさせません。小生雪国の者ですが、膝上ほどの積雪やシャーベット状になった轍だらけの悪路でもなんなく走破していきます。
・デザイン。どんなシチュエーションでもサマになります。ハイブリッドはバンパーデザインがノーマル車と違い、丸いフォグやエアインテークが精悍に見えます。リヤランプのデザインは好みが別れるかと思います。慣れれば悪くもないです。

不満な点

・エンジン音。これは個人差が有るかと思いますが、少なくとも同じV6のトヨタ車よりは悪いと感じます。MOTULのエンジンオイルを新車時から入れ続けており、幾分功を奏してはいますが。。冷えきったエンジンの起動時のショックも頂けません。
・内装。プラスチック・合成樹脂の面積が多く、傷も目立ちやすいです。アーマオールは欠かせません。本革シートのSパッケージは、多少チープ感を和らげてくれますので是非おすすめします。
・足回り。Sパッケージは街乗りでは突き上げ感が顔を出すときが有ります。しなやかな時も有るのですが。。連続する凸凹は苦手。これらはトヨタ車全般に言えることかもしれませんが、欧州車の味わいを知る人にはつらいかと思います。フワフワ感は全くなく、強化サスのおかげで高速走行時は安定しますので個人的には妥協範囲です。あと、他の方も書かれていましたが、急加速時のハンドルの振れ、駆動バッテリー満充電時のブレーキの抜けは慣れていないと恐怖を感じます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験