マークⅡ、クレスタ、チェイサーの三兄弟についての質問です。

Question

マークⅡは40系辺りから110系まで、クレスタ、チェイサーは100系まで製造されてたと思います。

それで中古車を見てみると、全体的に100系のNA2000は安いです。
2500も安いです。

ターボ付きのツアラV、ルラーンGは結構高いです。15年前位になりますが、100万円位で売ってたりもします。

それよりも、もう25年位前の車になる71系は結構高かったりします。
特にクレスタが高いようです。
これは、カッコ良くて人気があるから高いという事でしょうか？

人の感覚の違いはあるでしょうけど、確かに71クレスタはカッコいいです。
でも、性能的には、100系が新しい分良いでしょうか？
でも、10年位しか違わないし、あんまり変わらないですかね？

71が作られた頃は、バブル突入の頃で好景気で、この頃から日本の車の性能も近代的で随分と良くなって最近の車とたいして変わらないという事もありますか？
宜しくお願いします

Answer 1

マークⅡ三兄弟は初出荷当時からモデル末期まで
コンセプトとして、サラリーマン家庭の中に是非一台
つまり、お父さんのステータスを念頭に売られておりました
いわゆるいつかクラウンの世代（団塊世代以上辺り）をターゲットに
サラリーマンなら買いたいだろう、欲しいだろうと言うメーカー思惑の
お父さんへのご褒美目標として出荷され続けておりました
しかし
セダンブームが去り、RV、SW、MV、B等
色んな形状のファミリーカーが安価から高級まで担われると
流石に廃れて行きました。。。
最後まで貫いたマークⅡも、ヴェロッサやブレビス等は無残な結果でした

質問者からのお礼コメント

詳しくありがとうございました

Answer 2

好きなら高くても買えばいい

所詮はバブル期の｢高級カローラ」だよ

上級車種はクラウンの下位グレードより高いが，シャーシは所詮｢高級カローラ」

輸出もしないいわば｢ガラパゴス乗用車」の行き着く先

バブル期でも「ギャランＶＲ－４」のように本気で世界一を狙ったＷＥＣベース車両とは

エンジン，車体，全てのつくりが違う

マークⅡ３兄弟は、馬力もグロスの乗用車

ギャランはネット表示の世界を狙った４駆のＤＯＨＣターボ

バブル期といっても車そのもののつくりが違う

４駆動で同じようにフロアトンネルがあっても、ＶＲ－４は車内が広く，後席も快適

トランクも大きい

車としての，完成度は１ランク違う別物だよ

Answer 3

希少性が出てくるからだ高いのでしょう

Answer 4

当時月に万単位で売れたマークIIと比べると(マークIIほどには売れなかった)71クレスタは数が少ない分、現存するタマは高いのかもしれませんね。
いやいや、性能、燃費、安全性全てにおいて100系でしょう。よほどあのスタイル(←私も3兄弟の中では一番好きですが)に惚れ込んだなら別ですが、快適性を求めるなら100系ではないでしょうか？100系クレスタも渋くてカッコいいと私は思いますよ。