今の車はだいたい集中ドアロックは付いていると思いますが、車速感応式の集中ドアロックというのは多くの車で採用されているのでしょうか？

Question

30年前のクレスタとかには付いていました。それとも勝手に締まるのも良くないみたいな理由で、装備としてはすたれてしまったのでしょうか？

乗り込んでからわざわざドアロックするような癖はついていないので、何かと物騒な現代では欲しい装備な気がします。

Answer 1

ドアがロックされていると事故時の救助の支障になるとかで、欧州や米国ではロックしないのが標準です。米国では州にもよるでしょうが、ドアロックをするというのは、たとえ事故で意識を失っていても外部からの救助を拒否しているという意思表示にとられることさえあるとか。

欧州車でも日本仕向のものには車速感応ドアロックが装備されたものがありますが、室内のドアノブを引けば普通にドアが開くとか、一回引くとロックが解除されて二回目にはドアが開くなんてものもあります。

誤操作で開くのを防ぎたいなんて要求は向こうにはなくて、ドアノブを引けばドアが開くのは当たり前として、開きたくなければドアノブを操作しなければいい、という考えのようです。

ある程度日本市場基準で動けるトヨタと、国際戦略の一部としてしか日本市場を捉えることのできないアライアンスで動く会社とでは考え方も異なるでしょうね。

質問者からのお礼コメント

人により必要性は異なるが単なる便利機能のひとつとしか認識していませんでしたが、色々な概念や懸念が入り混じってここまできたものなのですね。

個人的にはやはりほしい機能です（任意に機能のON/OFFができるところまでを含めて）

皆さん回答ありがとうございました。

Answer 2

今の車は手動操作であれば、ほとんど付いてませんか？
自分が知る限りでは、大概操作でロックできますね。
普段自分が乗ってるやつは、運転席ドアを開ける部分に付いてるレバー部のロックさせると、他のも連動してロックできますし。
手動操作も慣れれば習慣になります。

Answer 3

いまどきは軽自動車でもグレードによっては標準装備だったりする。

そういう装備自体がない車種でも、車両診断をする際に診断機を繋ぐOBD2コネクターの所に差し込んで置くだけでオートドアロックしてくれるようになる社外品なんかもあったりする。
安いのだと２千円とか３千円程度。

Answer 4

勝手にドアロックしちゃうんで、事故の際乗員に意識が無いと救助不能になることから一時廃れましたが、また復活ですか。
シーケンシャルウインカーと同じだね。

Answer 5

ベースグレード（いわゆる、一番安いグレード）や商用車は別として、ほとんどの車種で装備されているでしょうね。

昔は、自動でロックされた状態で事故を起こすと助け出すのが遅くなって危険、なんて言われていましたが、今はエアバッグが開くような衝撃を受けると、ロックも自動解除されるようなロジックになっていますね。
またロックされていても、中からレバーを操作すると「ロックも同時に解除」されるのが普通です。（昔は違った）

また各種設定画面で「自動ロックのON/OFF」設定ができることも普通です。事故でなく、停車中に「変なヤカラ」に急にドアを開けられるような事態も中にはあるみたいですので、基本的には「ドアロック」すべきでしょうね。

Answer 6

軽自動車でも上のグレードなら付いて
いる車種もあります。

Answer 7

コスト掛かるので車種によってまちまち。
概ね高い車には付いてる

Answer 8

自分の車に装備されてますよ。
因みに、ダイハツロッキーです。

Answer 9

車速感応式
車体の数が多すぎて調べきれませんが
感覚として現行では3割、5年前だと2割程度に採用されている感じです
人気車種は結構採用されていますので、走っている割合はもっと高くなります