寒冷地に行くのですがオイルと冷却水は大丈夫でしょうか?

Question

今度、長野経由で、新潟・直江津方面へ行き富山を通るルートで旅行に行きます。
中古車を購入して(コロナプレミオ5速MT)納車時にオイル交換等やったのですが、問い合わせたところ、10W-30を入れてあるみたいです。
また交換してから3000㌔しか走っていないので今から5W-30に入れるのはもったいないかと…
また、LLCは30%と聞きました。
新潟方面に10W-30のオイルと30%のLLCではまずいですか?

補足

出発地は名古屋で直江津で1泊と富山で1泊します。 もちろん、サイドブレーキは引かずR(又は1)に入れておきます。 バッテリーは新品です。 一応、スコップと予備バッテリーとブースターは装備するつもりです。 塩カルについてですが帰宅してから適当にホース(ジェット)で下回り洗って洗車機でも大丈夫ですか? 今まで雪道はこうやっていました ただ、MTで雪道走るのは初めてです。

Answer 1

１０W-30とはSAE規格オイル粘土数を表記したもので初めのW数字が低いほど低温に優れますが油膜は劣ります。W数字が高いほど高温に優れてますが～出だしの低温では硬いのでオイルポンプ吸い込みが悪い、燃費が低下するなどの欠点もあり従い使う環境や目的で選ぶのがポイントです。

１０W-30とは
１０Wオイルベースを添加剤により粘土数３０まで幅広く使えると言う事です。１０W－３０関東地方では之が適しているので１番多く出回っており上は１００℃下はマイナス２０℃まで対応できます。 今時期その地方で最低気温１５℃を下回る事はまず考えにくいので、そのままで大丈夫だと思います。


クーラント濃度も３０％も入っていればOKで必要以上に入れると水温上がりバイパスでの目詰まり原因を自ら作るだけで入れれば良いと言う商品ではありません。北海道の豪雪地帯では４２％とか入れますが気温が異ります。


塩カリについても２週間以内の帰宅なら全く問題ないでしよ。そんな柔なら東北地方の車は３年で廃車です。足回り下部はジェットが良いですね私も使います。

質問者からのお礼コメント

わかりました。明日出発します。塩カルについても安心しました。

Answer 2

全然全くこれっぽっちも問題ありません。もともと5W-30なんて出回りはじめたのは平成に入ってから。東北北陸が寒いのは人間が日本に住み始める前から寒いのです。

クーラント濃度も30％あれば北海道でもまず凍結しません。-15℃で凍結する可能性が無いとは言えないという程度です。どうしても心配であれば、カー用品店やホームセンターで濃度97％位のクーラントが売られてますので、プレミオの冷却水を石油ポンプでちょいと抜いてクーラントを補充してやれば十分です。

それよりも劣化したバッテリーは極寒の地では始動不能になったりしますし、スタッドレスタイヤ非装着は自殺行為になります。また意外なところでウォッシャーが薄いと凍結してでなくなります。これらの点検をしておいて欲しいのと、プレミオの取説に冬支度の説明もあると思うのでご一読ください。