トヨタ カローラフィールダー 「残り物で作ったピラフのようなモノ・・・ 今回のモデルチェンジでカローラは自ら日本人好みの白いご飯路線を捨て去った感がある。 現行モデルを見る限り、まる」のユーザーレビュー

残り物で作ったピラフのようなモノ・・・ 今回のモデルチェンジでカローラは自ら日本人好みの白いご飯路線を捨て去った感がある。 現行モデルを見る限り、まる

2012.6.26

総評

残り物で作ったピラフのようなモノ・・・
今回のモデルチェンジでカローラは自ら日本人好みの白いご飯路線を捨て去った感がある。
現行モデルを見る限り、まるでジャンクフードだ。
残り物で作ったピラフや冷凍食品の炒飯のようなモノ・・・
如何にもヴィッツ系の部品でお手軽に作りました・・・とばかりのクルマだ。
心に響くモノなど何もない。
従来のカローラは手軽な値段で味わえる和食料理屋さんのようなモノだった。
何か日本人の心に響くモノが有り、４０年連続No１も伊達じゃないとさえ思えた。
ボディサイズと排気量以外はクラウンやマークⅡと謙遜のないクォリティで丁寧に造られていた。
他のメーカーを圧倒し、世のお父さん達を夢中にさせたカローラのイメージは現行型では皆無に等しい。
ダウンサイジングなんて響きの良いキャッチフレーズを使っているが、実際はプラッツ、ベルタのモデルチェンジ版ワゴンと考えて良い。
従来形に乗っている方がわざわざ現行形に乗り換えるだろうか。
ますます軽やコンパクトクラスに流れるのではないだろうか。
実際にワゴンＲやフィットなど格下のモデルに対してアドバンテージも何もない。
どうせ売れないからレンタカーや営業車で売れればいいやという感じがして、馬鹿にされているような感じがしてならない。
正直、マーチやヴィッツ同様に評価するに値しない車である。

満足している点

なし。

不満な点

ダウンサイジングという名のコストダウン。
カッコ悪いエクステリア、狭い室内、割り高な価格設定。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験