トヨタ カローラフィールダー 「新しい中のレトロ感・・・・ 昨日、ＮＺＥ１２１カローラ１．５Ｇの代替更新で入ってきました。 本日早速３００Ｋｍほど仕事で乗ってきました。 酷評が甚だし」のユーザーレビュー

新しい中のレトロ感・・・・ 昨日、ＮＺＥ１２１カローラ１．５Ｇの代替更新で入ってきました。 本日早速３００Ｋｍほど仕事で乗ってきました。 酷評が甚だし

2013.3.22

総評

新しい中のレトロ感・・・・
昨日、ＮＺＥ１２１カローラ１．５Ｇの代替更新で入ってきました。
本日早速３００Ｋｍほど仕事で乗ってきました。
酷評が甚だしく悲しくなってしまうのですが、悪くはないです。
ただ、正常進化ではなく「レトロを感じさせつつ現代にマッチした進化」
と言うべきでしょうか？
使い勝手安全・環境・燃費は現代風に、内外装のギミックはレトロチックに。
そんな中にあって、唯一の個性は「スポーティ」だと感じます。
車格も１ランク下がった分、実情にあったヒエラルキに収まることを重視した
進化とも云えます。温かく見守ってやりましょう。
まあ、仕事車でこんなに贅沢して良いのでしょうか？良い時代になったものです。

満足している点

１）前方の見晴らしがよい
　　→フロントガラスが立ち気味になり、両サイドへ軽くラウンドしパノラミックになった。
２）水平に立ったメーターパネル
　　→これはレトロな部分です。昔の車はメーターがパネルに水平に作り付けられていました。
　　　これにより、外光による反射が少なくて常に視認性がよい。シルバーのベゼルもお洒落。
３）ドライバーに向けられたインストルメントパネル
　　→歴代カローラの美点は未だ守られています。オーディオ・空調は無理に手を伸ばさなく
　　　ても届く位置にあります。ただ、細かな操作を補完するためにオーディオとＩＤ用の
　　　ステアリングスイッチもこれまた使いやすいです。
４）意外にクイックなステアリング
　　→素直に意のままに舵が切れるステアリングには驚きです！スポーティさを感じさせます。
　　　某Ｈ社のクルマは少しでも裁きがブレるとヒヤリとしますが、そんなことも感じず
　　　適度なクイックさが新たな個性を生み出していると思います。
５）充実の安全装備
　　→サイドエアバック・ＴＲＣが標準装備だなんて、進んだ時代です。安心ですね。

不満な点

１）エンジン音は聴かせているのか？
　　→以前ＮＺＥ１４１Ｇフィールダーに乗っていたことがありますが、車内の異様な静けさに
　　　驚いたものですが、今回は「ぼろろろろろーんっ」と排気音が賑やかです。
　　　五月蠅いかと云えば「ウルサイ」のですが、これもスポーティな個性だと思えば、
　　　十分楽しめます。まるで生き物みたいです。
２）パワフルさに欠ける
　　→旧型に比べるとパワー・トルクともに若干のダウン。その分を燃費に廻した感じですが、
　　　アクセルの特性にも依ると思いますが、中速域までの元気良さが無くなった感じがします。
３）黒の内装は暑い
　　→「スポーティ＝黒」いい加減にやめませんか？グレーやベージュが選べても良いと
　　　思いますが。
４）センターアームレストが布張りではなくなった！
　　→左肘をかけると滑ります。また、フロントスライディング機構もないため肘をかけるに
　　　足らない長さです。これはダウングレードです。
５）シルキーな走りではなくなった
　　→同じくＮＺＥ１４１Ｇフィールダー最終型ＸＧとの比較ですが、一定速度での
　　　シルキーで滑らかな乗り味が消え去ってしまいました。
　　　まあ、ヴィッツ系の足回りなので仕方ないのですが、マイナーチェンジでは走りに
　　　更に磨きを掛けて欲しいです。直進安定性はかなり良いと思います。
６）シートベルト高さ調整が無くなった！
　　→これもレトロ所以ですが、今まであったものが何故無くなったのか！
　　　理解に苦しみます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験