トヨタ カローラフィールダー 「タイヤを換えると燃費改善 この車は良い意味でも悪い意味でも「大衆車」であって、何の特徴もないけれど、移動するだけの道具としてみるとお買い得な車と思う。」のユーザーレビュー

タイヤを換えると燃費改善 この車は良い意味でも悪い意味でも「大衆車」であって、何の特徴もないけれど、移動するだけの道具としてみるとお買い得な車と思う。

2011.5.13

総評

タイヤを換えると燃費改善
この車は良い意味でも悪い意味でも「大衆車」であって、何の特徴もないけれど、移動するだけの道具としてみるとお買い得な車と思う。1500ＣＣだから加速も最悪だけれど、スピードに拘らなければ何も不足はない。ただ高級感はどう着飾っていてもカローラの域を脱出できない。長所にも書いたが、標準タイヤのフニャフニャ感はビーチサンダル並、タイヤを替えるだけで本来のカローラの走りとなる。ステーションバンタイプではこの車はお買い得。ただし最近のＣＶＴになってからのフィールダーは個人的には好きになれない。

満足している点

特筆するのは、燃費の良さである。ただし標準装備のタイヤは出来れば早く換えた方が良い。ブリジストンのエコピアを履くと、中央高速・縦貫道・関越で往復400㎞をなんと16Ｌで走ってしまった。燃費は25㎞/ＬでありＡＴ車では優秀。一般道も渋滞通勤で使用しても15㎞/Ｌの燃費。エンジンの静粛さも優れていて、これだけの性能はプリウスに逼迫（？）するなんて勝手に思っている。購入6年で90000㎞走破したが、自分である程度整備していたせいもあって、今のところノントラブル。なお燃費についてはブレーキを多用しないエコ運転をしていて、もちろん法定速度を守っての成果。ただしのろのろの間違ったエコ運転ではないことを補足しておく。

不満な点

右前の視界は慣れても違和感がある。右折時はシートから身を乗り出して確認しないと怖くてちょっとした勇気がいる。また、最近はそんなに売れなくなっているためか、あまり街中で走っているのを見かけなくなったが、駐車場でよく車を間違うことが多い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験