センチュリーのエンジン始動について！ H15年のセンチュリーを購入しましたが、エンジン始動の時の異音が気になります… 「ギーーーーッブォーン」という感じでエンジンがかかります。 こ

Question

の「ギーーーーッ」というのは、例えると、エンジンをかけているのにまた鍵を回してしまった時のギヤの空回りした様な音に似ています。

これはやはりギヤなどのトラブルでしょうか？

▼ちなみに
※販売店曰く、12気筒のエンジンなので、それは異音ではないとの事
※エンジンは確かに直ぐにかかる
※BMW745iではエンジン始動する為にプッシュして「ギーーーーッ」となってエンジンがかからないという事がまれにあったので、修理に出して直してもらった事があり、このセンチュリーもやはり不具合？と考えてしまう(BMは6気筒だったと…)

また、不具合だ！と思う方は、何が原因かわかれな参考迄に教えて下さい。

これが普通なら逆に良いのですが…

宜しくお願い致しますm(_ _)m

Answer 1

他の回答者の回答にありますが、
「ギヤ鳴り音と同じ音がする」というコトから、
「セルモーター」が原因です。

厳密に言いますと、セルモータの‘ピニオンギヤ’がトルクコンバーターと抱き合わせになっている‘リングギヤ’に噛み付いて離れないようですね。

これは、セルモータ内にあるピニオンギヤを前後にスライドさせている、「ピニオンフォーク」の摺動不良です。

ちょうど洋食の時に使う‘フォーク’のような物がセルモータ内には仕込んであり、このフォーク状の股の部分で、ピニオンギヤをリングギヤへと移動させ、トルクコンバーターを回転させてエンジンを始動させています。

この不具合は、セルモータのカーボンブラシの摩耗屑、泥、ホコリがセルモータ内に堆積し、ピニオンフォークが摺動するために必要な‘電通’を阻害するコトで起こります。

一種のマグネットフォークのような物です。

セルモータ本体を全分解し、灯油やブレーキ洗浄液などで内部を綺麗に洗浄し、仕上げに内部を軽くグリスアップするコトで解決できます。

センチュリークラスですと、セルモーターは重量がありますので、作業中に誤って、自分の顔に落とさないよう気を付けましょう。

一発で鼻の骨が折れてしまいます（笑）

また、一次電流が常に流れていますので、ナット・ボルトを取り付ける際は、工具がトランスミッションに触れないよう気をつけて、ショートを起こさないよう注意して下さい。

質問者からのお礼コメント

皆様回答有難う御座います。皆様の回答で共通点がありましたので、解決出来そうです。また、一番細かく書いて頂いたのでBAを選ばせて頂きました。

Answer 2

http://www.youtube.com/watch?v=cajeJXkjjjc&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=Yq59mQfYUKE

私自身もセンチュリーを運転した事ありますが、上記のような音でギーッて音はしません。

Answer 3

文章だけでは何とも言いがたいですね。セルモーターとリングギヤが滑っていたら確かにおかしな異音が出るし、リングギヤを回せないので最悪エンジンは始動出来ません。セルモーターはずしてギヤが欠けてるか見るか、リングギヤがサービスホールから覗けるなら覗くと簡単にわかりますよ。

Answer 4

不具合ですよ。スターターモーターのギアがうまくかみ合ってなかったり、すべってるのではないでしょうか。日本車の中で最高級車ですし、12気筒とは関係ないと思います。