トヨタでも昔パブリカと言う車があって、商業的に失敗したということですが、それでも父が子供の時には、台数が割とあって、父自身も親類のパブリカのバンでドライブに良く行ったと言ってましたが、

Question

写真はトヨタコルサというそうですが、広告に当時人気だった山口百恵さんが出演していたのはかすかに覚えているけど、実車が走っているのは見たことがないと言ってましたが、そんなに商業的に失敗した車なのでしょうか？
見る限りホイールベースが長くて、センチュリーより小回りが利かなそうに見えるのですが？

Answer 1

初代のパブリカが出た当時は、カローラもサニーも無い時代で、まともに乗用車が走っていないような時代でした。

商業的に失敗というのは、どうなんでしょうね。

その時代の自動車普及のけん引役としては大きな実績はあったと思います。
その頃のサラリーマンの平均月収が２万円程度、パブリカが38.9万円で軽自動車並みという事でした。

単純に比較はできませんけど、現在月収20万円の人が390万円のしんしゃをかうという感じだったんでしょうね。

その後、クーペタイプのスターレットが追加され、車名自体がスターレットに変わっていきました。
トータルの歴史は結構長いはずですし、パブリカスターレットは、結構スタイリッシュでしたけどね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88


コルサは、ちょっと訳アリの車で、トヨタが初めてFFに挑戦した車で、縦置きのFFだったはずです。
「百恵の赤い靴」なんていうキャッチフレーズだったような・・・
デザインは、好き好きですけど、私もかっこいいとは思いませんでした。
兄弟車で「ターセル」もありました。
会社で同僚が乗っていましたけど、コルサなのかターセルなのかの見分けも付きませんでした。

モデルチェンジした２代目は、角ばったすっきりとしたデザインで、ターセルの他に「カローラⅡ」も追加して３兄弟になっていました。

この辺りから、結構売れていたんじゃないかな？

初代のコルサ／ターセルは、試験販売と言ってもいい位だったんじゃないのかな？
トヨタの事ですから、損はしないような販売戦略はとっていたと思うけど。

質問者からのお礼コメント

色んなcmがあったのですが、車のcmってイメージ広告が多いけど、スーパーの安売りチラシみたいな、アルト47万円と言うのが一番わかりやすい内容のcmな感じがしました。
ありがとうございました。