トヨタ センチュリー(セダン) のみんなの質問

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天皇陛下の御料車や英国王室の公用車等の最高級クラスのリムジンが前席が革シートで後席が布シートなのは何故でしょうか?

私のイメージでは、高級車でも布シートよりも革シートの方がより上等なグレードに標準装備されたりオプション扱いだったり等、布シートよりも値段も高い為より高級なイメージがあり疑問に思いました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

車のシート以前に、椅子というもの自体、本当の最高級品は革張りではなく布張りです。
例えば日本の皇室や海外王室の映像などを見ても、高貴な方々が革張りの椅子に座っておられることはほとんどありません。
そもそも、ハイエンドの布、すなわち特別な糸を使って熟練職人が手織りで仕上げたような生地は目玉が飛び出すほど高価なものになりますから、有史以前から丈夫で長持ちする実用本位の素材として利用されてきた皮革製品よりも位置付けが上になるのは無理からぬことでしょう。
そういえば、皇室のセンチュリー・ロイヤルのシートは西陣織だそうで、公表はされていませんが一脚のお値段はきっとものすごいのでしょうね。。

その他の回答 (4件)

  • 馬車時代の伝統です。使用人である御者の座るところは、耐久性抜群の革シート。主賓の座るところは肌触りが良い布シート。


    それがいつの間にか、高級なのは革シート、布シートは一般用なんて事になってしまっていますが。

    実際に使用すると、革シートはビニールレザー同様に、夏場は蒸れるし、冬場は冷たいしで、使い心地はあまり良くないです。

    革シートが高級だ、と言うのは主にアメリカ系統の成金文化が元では無いかと思います。

  • リムジン以上級では、実は、
    革は、召使い用の椅子なんです。

    自動車最初期。
    屋根無し、吹きっ晒し。

    ビニールが無い時代だから、一番、
    手入れが楽なのは、革なんです。
    水吹きだけで良いから。

    少しは出力に余裕が出来ると、
    御主人様は部屋に収まり、手入れの
    面倒なモケット椅子に、ヴェロアの
    絨毯引き車内へ。

    でも、運転手は召使いだから、
    相変わらず吹きっ晒し。
    座席は革の侭。

    獨逸の冬は厳寒。流石に吹きっ晒しで
    疾走する訳に行かず、早々と運転手も
    室内へ。しかし座席は革の侭。

    この慣習が、ずっーと引継がれて
    居るんです。

    ショファー・ドゥリヴンでは、
    革よりモケットの方が高級。

    ただ、革は手入れを怠らなければ、
    数十年は保ちますし、体形に馴染み
    ますから、ドライバーズ・カーでは
    その慣習は、クソ喰らえー、
    ですね。

  • 実際の乗り心地は、皮よりも、通気性に優れた肌さわりの良いよく出来たシート素材の方が、上なのではないでしょうか。 運転席は見栄え重視、客室は、居住性重視というのではないでしょうか。 前に、洋画でアメ車の販売員が、客に車のシートについて説明しているシーンがありました。 「皮は臭くなるし、すぐにひび割れする、絶対に布の方が上です」という内容の台詞だったと思います。 実際、最近の車のシート素材は、非常に良く出来ていますね。安定性、滑り止め、蒸れない、すれない、汚れない、吸水性も抜群です。 実際表皮の素材は、皮を上回っていると思います。 皇室のお好みというのもあるかもしれませんね。

  • オーダーメイドですからお好みなんでしょう。

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