トヨタセンチュリー（パールホワイト）を探しています。

Question

昭和63年辺りの、トヨタ センチュリーを探しています。

40は平成に入ってもありますが、見た目でどんな部分に違いがあるんでしょうか？

古い車を欲しいのですが、見た目が変わらなければ、平成の前半辺りでもいいかな？
とも考えています。詳しい方宜しくお願いします。

Answer 1

63年あたり限定ならば61年～62年にかけて顔と内装が変更されています。
以前は「引っ込んだグリルとヘッドライト」、以降は「前にせり出してきたグリルとヘッドライト」。
これはだいぶ雰囲気が違います。古さを味ととれるならば前モデルのほうもよいでしょう。
あと以前、以降で思いつくのを軽く挙げれば


ホイールキャップのデザインもエッジのあるものから洗練された曲線のものへ。
フォグ周りが黒塗装から金属感を活かした艶消しの仕上げへ。
テールでは以降ランプ下に加飾の塗装を追加。
燃費等メカ関連は、特に変化なし。

内装の造りは、以降のほうがガラリと変わり、圧倒的に高級感を増しています。
シート柄に日本の伝統紋様「七宝」があしらわれ、和の雰囲気は抜群です。
ラウンジシート（ベンチシート）は、中央アームレスト内が立てた時ごちゃつくのと、
どうせ実際は６人乗れませんので、まともにコンソールボックスを使えるセパレートシートでも構わないでしょう。


指定された年式に絞って書いてみましたが、勿論これ以降もモダン化を繰り返していきます。

色も変更ありますが、パールホワイトに絞ってあるのでここには書きません。ただ、VG40型のパールホワイトは事故ついでの塗り替えが多く存在します。
センチュリー独特の傾向の一つです。ご注意ください。

部品探しは、覚悟してかかられてください。普通壊れないところがやられるので相当苦労します。
私はもうVG40型に乗らなくなって暫く経つので今は判りませんが、とにかくリアサスが弱いので、もしまだ新品が出るならば今のうちにストックをお勧めします。リアサス関係のトラブルはこのクルマの宿命と心得てください。


以上解りにくい文で申し訳ありません。私のお勧めはおっしゃっている「平成の前半辺り」です。
内外装合わせて、ときに最終型をしのぐ重厚感を見せるときがあります。

いろんなセンチュリーを見て、これぞという1台を見つけてください。

質問者からのお礼コメント

とても解りやすい説明有難う御座います。