クルマを作るて長年のリソースの蓄積だと思うのですが。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 例えばトヨタに８６を作れと言われてもトヨタには８６を作るリソースはありませんが。

Question

例えばホンダにセンチュリーを作れと言われてもホンダにセンチュリーを作るリソースはありませんが。
よく分からないのですが。
なぜテスラは２０年のリソースしかないのにクルマが作れたのですか。
確かにＥＶの技術は新しい技術なのでフォードでもワーゲンでも２０年のリソースしかありませんが。
ですが車体を作る技術はＧＭでもルノーでも１００年のリソースがあると思うのですが。
なぜテスラて２０年のリソースしかないのに三菱やマツダと同レベルの車体を作ることが出来るのですか。

と質問したら。
お金があるから。
という回答がありそうですが。

テスラも最初はお金がなかったと思いますが。

それはそれとして。
クルマて急に作りたくなったら作ってそれで１００年の歴史を持っ老舗メーカーと同レベルの車体て簡単に作れるものなのですか。

余談ですが。
車体とはプラットフォームのことについての質問ですが。

Answer 1

テスラの当初はロータスから車体の供給を受け、その後はトヨタ、ＧＭの提携時代の工場を買い取りトヨタとの提携もあったから。

Answer 2

テスラはマツダのデザイナーをハンティングしてチーフデザイナーにしたのは有名ですね。
ですから、リソースはハッキリして居ます。
Franz von Holzhausen（フランツフォン ホルツハウゼン）

In 2005 von Holzhausen moved to the top design job at Mazda, no doubt assisted by J Mays (at the time Ford held a 35% stake in the Japanese company).

His first concept car was the Mazda Kabura, designed in Mazda’s Californian design studio, debuting in 2006.

The following year, a stunning ‘crossover’ bowed in North America, not an SUV, but the Mazda Furai �� a combination road/race car built on a Courage sports/racing car chassis with scintillating looks, and the performance to match.

Franz departed Mazda in 2008 to become chief designer for Tesla, and is clearly completely in sync with the company founder, Elon Musk. Both men proudly fronting the Model S intro in 2009.

Demand for the Model S hatchback is outstripping supply, and von Holzhausen’s next project, the Model X SUV looks like being another winner. It will, according to Musk, feature a completely different electrification and drivetrain concept.

It’s pretty obvious that Franz von Holzh

Answer 3

誤解してます。
86やセンチュリーは特殊なクルマではありません。乗用車を量産していたら、その技術で作れます。

勿論、センチュリーにはセンチュリー独特の技術もあり、例えばホンダが作っても実際のセンチュリーと同等の完成度のクルマを作るのは難しいでしょう。しかし『センチュリーの様なクルマ』が全く作れないかというとそうでもなく、フィットやシビックの技術の延長線上にあります。
それが量産車というものです。『作る側』から言わせてもらうと、86もセンチュリーも単なる量産車であり、車型毎に特別視するほどの違いはありません。

それはそれとして。

テスラは、莫大な資本を引っ提げて設立されました。
勿論、彼らにはクルマを量産する技術は全くありませんでした。そこで他メーカーからヒトを雇って、他メーカーの技術でクルマを作りだしました。
これ、ホンダが4輪生産に進出した時と一緒です。『社内に無い技術は、技術を持つ者を連れてくればいい』という作戦です。（テスラの最初の開発拠点は、英国ロータス社の開発部門と同じ住所でした。最初のテスラ車『ロードスター』は、ロータス・エリーゼにモーターとバッテリを搭載したもので、この時にはまだ、テスラ社が自力でクルマ1台を開発・製造出来なかったことが判ります。この時点では、多くの自動車技術者がテスラ社を侮っていましたが、しかし経営面では投資の話を進め、資金を集めていたんでしょう。）

何故イーロン・マスクは最初からそれほどの資金が投入出来たか？というと、

※彼は元々エンジニア（プログラマ）で、同様にプログラマの弟と共にオンラインのシティガイドソフトウェアを新聞社に提供し、そのライセンス商売で儲けるZip2社を設立。商売が軌道に乗ったところで、コンパックに高額で売却。

※それを元手にX.comを設立、Facebook設立時の投資家ピーター・ティールらと共にPayPalのシステムを作り、成功したところでebayに会社を売却し、莫大な富を得ました。

・・・この資金を再投資したのが『テスラ』であり『スペースX』です。
要するにマスクは、テスラを始める前にIT長者だったというワケです。
勿論、いくら資産家でもテスラ社やスペースX社を独力で立ち上げるほどの資金は無かったでしょう。しかしPayPalの世界的成功により、既に『ペイパルマフィア』（PayPal出身の若手投資家集団）の中心人物として財界で注目されており、資金集めには困らなかったと想像されます。