昔、製造していたトヨタのカリーナは、ミドルクラスなのに、どうして、最終型までコンパクトカーと同じサイズで販売していたのでしょうか?

Answer 1

コンパクトカーの定義って、ボディサイズは関係ないと思いますよ。

カリーナは、良心的な車だったと思います。
あのサイズは、日本の税制から生まれていたサイズです。
一番わかりやすいのが全幅1700mmの上か下かという話。

今は排気量だけで税金が決まっていましたけど、昔はボディの大きさも制限があって、1500ccのエンジンでも、全幅が1750mmなんていうと３ナンバーになって税金も78,000円位になっていました。
そのため、多くの日本車は、全幅が1700mm以下でした。
クラウンでもそうでしたからね。


で、その頃までの日本では、道路で「全幅1.7m以下のみ通行可能」なんていうところも結構ありました。

カリーナなどの一部の車は、取り回しの便利さを考えて、サイズを大きくしなかったのでしょう。
企業関係で使うという事も多かったとは思います。
カローラ・アクシオ、フィールダーも同じ事です。


そのボディサイズの制限は、海外から見ると貿易の障害とみなされて、今のような税制になりました。

Answer 2

ミドルクラス及びコンパクトカーのサイズの概念（意味）がわからんが
初代カリーナ＝セリカの兄弟車
最終FRカリーナ以降＝コロナの兄弟車
昭和の中型、小型上級、小型、大衆車・・・という区分で言えば小型車

ちなみに５ナンバー＝コンパクトカーとは言わない
中型クラスのクラウン（５ナンバー）はコンパクトカーではない

Answer 3

カリーナEDとして3ナンバーサイズで販売する様になりました。