トヨタ カルディナ 「ステーションワゴンの未来型 ステーションワゴンブームに初期型も経験しました。余裕に広い室内で、後席は足を組める程でリクライニングで軽い休憩もついつい長」のユーザーレビュー

ステーションワゴンの未来型 ステーションワゴンブームに初期型も経験しました。余裕に広い室内で、後席は足を組める程でリクライニングで軽い休憩もついつい長

2007.9.30

総評

ステーションワゴンの未来型
ステーションワゴンブームに初期型も経験しました。余裕に広い室内で、後席は足を組める程でリクライニングで軽い休憩もついつい長く。初期型はリムジンも発売していたコロナベースという事、商業バンニーズに対応していたというもあり、クラスを超えてかなり実用的で必要１２分したが、他社に設定のあるターボの設定も無くパワーニーズを満足させられませんでした。２代目はヨーロッパ輸出ボディと共用し、ターボの設定もありましたが、室内の作りは初代に劣るものだと思い、３代目に期待しました。バンは初代を継承。ステーションワゴンはニュルブリンクで足回りを煮詰めた本格派で、外観は塊感のあるスタイリッシュな２BOXで一目で剛性の高さが感じられます。後方を切り詰めた為、ワゴンとしての積載能力は減っているとの評価は人によりあると思いますが、必要十分です。内装もスポーティワゴンを謳うだけの、その気にさせる作りで、豪華さを期待すると裏切られます。GT-FORE　Nエディションはレカロシートを奢り、ビルシュタインサスを煮詰めたモデルでかなり脚が硬く突き上げ感があり、速さを求めるならGT-FOREモデルで十分と思います。WRCで名立たる名車セリカGT-FORE譲りの３S-Gターボ・パワーはかなりの強力などっかんパワーで、ターボが効くと車がじゃじゃ馬に変容し、ターボの源流に感動を覚えます。そんなクルマですから有り余るパワーに良く走ります。その加速感はブレーキが一瞬遅れてしまいそうな程です。高速道路での安定感はずば抜けて、カーブでも安定していて、ロール感やスピード感が感じられない程です。スタイリィシュな外観にトータルバランスが高次元で纏められステーションワゴンの究極だと思います。ミニバンブームに押され生産終了となりましたが、末永く付き合って行きます。

満足している点

①スタイリッシュな未来型の外観。
②むきむきパワフルなターボ・パワー。
③セリカGT-FOREゆずりの３S-Gユニット。
④ブルシュタインを更にニュルブリンクで煮詰めた脚。
⑤塊感あるボディ剛性。
⑥ワゴン・オブ・ザ・スポーツカー。
⑦性能から考えると2500ccなみの燃費に満足。
⑧ノンターボでもスタイリッシュ。

不満な点

①マニュアルミッションの設定が無い。
②強力なエンジン・パワーに強力なブレーキが負けている。
③ノーマルとＧＴ－ＦＯＲＥの外観の差別が少ない。
④こちらにその気が無くても、周囲のクルマが競争したい気持ちになる程の魅力（オーラ）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験