なぜ高額な車が増えているんですか？ 売れるから作るんだと思いますが、高くても売れるということは年収の増えている人が多くなっているということなんでしょうか。

Question

たとえば、初代アルファードハイブリッドは400万円ほど、4代目は7、800万円だそうです。

Answer 1

現行40系ヴェルファイアオーナーです。

なぜ高額な車が増えているか、という点についてですが製造原価の高騰が起因しています。
製造原価は車の部品・素材だけの値段だけでなく人件費や電気代・燃料代なども含みます。
昨今の物価高によって何かを仕入れるにも高くついてしまうのは想像できるかと思います。
また、現在日本は全体的に給与が上がっている背景もあり人件費も高騰しています。
人件費はトヨタ社員だけでなくグループ会社も当然人件費が上がっているはずです。
結果的にそれらが車の値段高騰に繋がっているわけです。

高くても売れる、という件ですが仰っている通り年収が増えている人が多いからです。
現在日本では年収1000万円以上をもらっている人の割合は増えているにも関わらず
年収300万円以下の人の割合も増えている状態で経済格差がどんどん広がっています。
平均年収450万円なのに売れるのはおかしい、と仰っている方もいますが
これはあくまでも平均であって、お金持っている層は増えているので車が高くなろうとも売れてしまうのです。

余談ですが高額の車の話になると「ほとんどが貧困層が残クレで買っているに違いない」という声が必ず聞こえてきます。
日本自動車工業会の2021年度乗用車市場動向調査によると残クレで購入する割合は2割程度です。
彼らが言うように残クレだから増えているというのは現実とは乖離しています。
そもそも、残クレもローンと同様に審査を通過しなければならず
ある程度の収入・支払い能力、社会的信用がある人じゃないと残クレを使えません。

が、上記のように経済格差が広がっている背景もあり
高額の車を買えない層からしてみると買える層の世界は全く想像のつかない世界なんだと考えます。
なので こんな車買える人間は知らない＝残クレに違いない という考えに彼らが至ってしまうのも仕方ないのかもしれません。

Answer 2

まぁ某ディーラーのお偉いさんから聞いた話ですので
真偽のほどは不明ですが

車両の価格が高騰しているのは、原価が上がっているから。

また、新車購入の際にかなり多くの方が残クレを利用しているとのこと。

もちろん統計的なデータを取っておられないので
あくまで感覚上での話という事ですが、半数くらいは残クレ利用者
という事を聞きました。

その際にローン用紙に書かれる年収は「400〜500万」が大半との事。

もちろん
下の回答者様がお答えになっておられる「収入格差が増えた」
という事も現実としてはあるでしょう。

40アルヴェルに関しては、販売台数はどうなんでしょうか。

30アルヴェルの時のようにアホみたいに売れてるんですかね？
販売統計を見ていないので、何とも言えませんが

残クレ全盛期にバカ売れした30とは違い
40は本当にお金に余裕のある方しか買えないという印象が強くあります。

Answer 3

物価が上がってますから。
それに伴い給料が上がらない日本人は高くなったと感じる訳で。

給料がら上がら無い人は同じ金額で車を買い替えて行く場合はアルファードからノアにノアからシエンタにと乗り換えて行くしか無いです、、

Answer 4

残クレの仕業ですね。
普通に考えて、サラリーマンの平均年収が450万そこらの時代に、800万もするクルマがボンボン売れる事自体おかしい話ですよね。
残クレのからくりを理解して買ってるのか？そこすら怪しいですが、金持ちはどんどん金持ちに、貧乏人はどんどん貧乏人になる世の中です。
クルマなんて消耗品ですしね、身の丈に合わない高級車に乗ったところで何も後に残らない事が分からない人達が多過ぎるって事です。
ただ、それとは別に物価が上がっているせいでクルマの価格もひと昔前に比べかなり上昇している事実もありますけどね。
何れにしても残クレのせいですよ。

Answer 5

大企業、とくにトヨタは殿様商売なので、コスト上昇分を簡単に顧客へ押し付ける構図になっている。どんなに純利益上げようが日本国民も搾取する駒でしかない。

貧富の差が拡大し、年収1千万円もゴロゴロ居る時代になったんです。もちろん、貧乏人用 残クレ契約もその要因でしょうが、現金一括で購入する層は半分ぐらい居ます。

Answer 6

残クレというカラクリがあるので
低所得でも買えるんですよ
そういう人達は一生ローン地獄でしょうけど