エンジンブレーキについて質問です。 30アルファードの後期に乗っています 下り坂等でエンジンブレーキを使用する際ほんの少しアクセルペダルを踏むと

Question

回転数が下がる気がしてエンジンブレーキも弱くなるように感じます

そこで
1.この現象が車体に及ぼす影響
2.この現象が燃費に及ぼす影響
3.この現象はなになのか

を知りたいです
車は好きですが構造については疎いので素人にも分かりやすく教えていただければと思います

よろしくお願いいたしまする

Answer 1

ATなどのミッション制御は抜きにして書きますが

アクセルを踏む(開く)ことでパワーが出て、結果スピードが上がるわけですが、元を正せば、アクセルペダルの量にてコントロールするのは「燃料の量」であり、その結果エンジン回転数が上がる、仕組みです。

通常、アクセルを踏み燃料を出して 走行するわけですが
流れとしては”エンジンを回し→タイヤが回される”ことで走行します。
逆にアクセルをやめ、燃料が最低限になると
今度は”タイヤの回転が→エンジンを回す”ことになり立場が逆転します
この惰性に連られて回されるエンジンの抵抗感が「エンジンブレーキ」なわけです。下りでなくとも効いてはいますが、下りの方が持続的に”タイヤにエンジンが回される”ので、抵抗感は感じやすく、しかも平地より高回転です。

アクセルを踏まなくてもエンジンはアイドリングしており最低限の燃料は出ていますが(クリープ現象などはわかりやすい例)、アクセルを踏むのであれば燃料が出るのですから燃費には直結しますね。下りエンジンブレーキ中にアクセルを踏めば「走りたい、スピードを上げたい(回される→回すに切り替わる)」という意思と電子制御も判定しますので、そのために最適なギア選定されたりすることによってエンジン回転数も下がったりが発生するのではないかと思います。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました！

Answer 2

＞下り坂等でエンジンブレーキを使用する際ほんの少しアクセルペダルを踏むと回転数が下がる気がしてエンジンブレーキも弱くなるように感じます

え、それはそうでしょうｗ
それが正常な動きです。

簡単に説明すると
走行中にアクセルを離すと、エンジンは止まる方向に動きますので
これがブレーキ（減速）効果となります。

その状態で、アクセルを少し踏むと
エンジンは回る方向に動きますから、減速が緩む（進む）公開になります。

これが原理です。

その上で回答すると

1.この現象が車体に及ぼす影響
悪影響はありません。ブレーキパッドが減る速度が遅くできるという
メリットがあります。

2.この現象が燃費に及ぼす影響
影響は全くありません。

3.この現象はなになのか
エンジンブレーキという名称がついています。

Answer 3

アクセル踏んだからシフトアップ
エンジンブレーキの効きが弱くなる
だけの話し

ギアは小さいほど(1〜7なら1、1にはほとんどなりませんが)エンジンブレーキは効きます