現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > アルファード自慢の静粛性や走りが一段上回るハイブリッド車はガソリン車より高いのか安いのか? リセール価格もチェックした

ここから本文です

アルファード自慢の静粛性や走りが一段上回るハイブリッド車はガソリン車より高いのか安いのか? リセール価格もチェックした

掲載 100
アルファード自慢の静粛性や走りが一段上回るハイブリッド車はガソリン車より高いのか安いのか? リセール価格もチェックした

2015年に登場した現行アルファードは約7年が経過した現在でも人気の高いモデルです。現行型にはさまざまな注目ポイントがありますが、先代と大きく違う点として一つ言えるのが、ハイブリッドグレードが当初からレギュラーラインアップとして存在することです。

3つあるパワーユニットそれぞれのグレード構成を見てもハイブリッドが最もグレード数が多く、現行型からアルファードはハイブリットに力を入れているのが分かります。今回はアルファードのハイブリッドの特徴やグレードごとの違い、中古で狙うべきグレードなどをチェックしていきます。

トヨタ「アルファード」 とにかく多いグレードごとの特徴を解説してみた

ハイブリッドの特徴・強み・欠点
アルファードには2.5Lハイブリッドの他に2.5Lの直列4気筒エンジンと3.5LのV6エンジンが用意されています。

>>トヨタ アルファードハイブリッドのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ アルファードのカタロググレードをチェックする

他のパワーユニットと比べた場合のハイブリッドの長所はいくつかありますが、まず最も分かりすいのが燃費です。各パワーユニットのWLTCモード燃費は以下の通りです。

2.5Lハイブリッド・・・・14.8km/L
2.5Lガソリン・・・・・・10.8km/L
3.5Lガソリン・・・・・・9.6km/L

またハイブリッドの利点の2つ目に低速トルクの大きさがあります。これは回転を始めた直後から最大トルクを発生できるというモーターの特徴が現れた結果でもあります。この特徴により重たいアルファードの車体を不満なく加速させることが出来るのです。

そしてアルファードらしい利点が静寂性です。エントリーグレードが中心となっている直列4気筒エンジンでもアルファードの静寂性には驚かされるのですから、ハイブリッドとなると室内空間の静かさは高級サルーン並みと言えます。現行アルファードの開発テーマでもある「大空間高級サルーン」と呼ぶにふさわしいパワーユニットがハイブリッドなのです。

>>トヨタ アルファードハイブリッドのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ アルファードのカタロググレードをチェックする

ランニングコストと下取り価格で比較すると
しかし、ハイブリッドにも弱点がない訳ではありません。それは値段です。グレード構成的に直接比較は難しいですが、ほぼ同じ装備内容の3.5Lと比べると、グレードによって異なるものの約13~17万円ほどハイブリッドの方が高くなります。なお、ハイブリッドは全車がE-Fourと呼ばれる4WD仕様となっています。

ちなみに、2.5Lとハイブリッドを比べると約80万円ハイブリッドの方が高くなります。ハイブリッド車と通常エンジン車の価格差を埋めるには、3.5L(ハイオク指定)ならば2~2.5万km、2.5Lならば約19万km走らなければいけない計算になります。

ちなみにハイブリッドと各パワーユニットの「下取り金額」をグレード以外同条件(装備が近しいグレードを選択)でシミュレーションしてみると、3.5Lと比べた場合ハイブリッドの方が約100万円、2.5Lと比べた場合約70万円ハイブリッドの方が高くなるという結果に!

ハイブリッドと2.5Lを比べると、2.5Lの初期投資額は魅力的ですが、下取り価格差でその差は相殺されるという見方もできます。対して3.5Lはあまりメリットがあるとは言い難いです。予算に余裕があってパワーユニットを自由に選べるのであれば、3.5Lよりもハイブリッドを選ぶべきと言えるでしょう。なお、下取り価格は個体の状態にもよってくるので一概には言えない場合もあります。

>>トヨタ アルファードハイブリッドのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ アルファードのカタロググレードをチェックする

アルファードハイブリッドのグレード
2022年5月現在、ハイブリッドには以下の6つのグレードが用意されています。

・ハイブリッド エグゼクティブラウンジS(7人乗り)・・・・・775万2000円
・ハイブリッド エグゼクティブラウンジ(7人乗り)・・・・・・759万9000円
・ハイブリッド SR“C パッケージ” (7人乗り)・・・・・・・・572万円
・ハイブリッド G“F パッケージ” (7人乗り)・・・・・・・・557万3000円
・ハイブリッド S“タイプゴールドIII”(7人乗り)・ ・・・・515万4400円
・ハイブリッド X(7人乗り)・・・・・・・・・・・・・・・・・465万6000円
・ハイブリッド X(8人乗り)・・・・・・・・・・・・・・・・・461万3000円

基本的に各グレード7人乗りがメインとなっていて、8人乗りが選択できるのはXのみです。エグゼクティブラウンジS、SR“C パッケージ”、ハイブリッドS“タイプゴールドIII”の3つはエアロタイプとなっていて、バンパーの形状が異なります。なお、流行りの流れるウインカーことシーケンシャルウィンカーはX以外に装備されます。またXはホイールが16インチで、そのほかのグレードは17インチホイールを装着。ホイールデザインや塗装はグレードによって異なります。

最上級グレードであるエグゼクティブラウンジSとエグゼクティブラウンジはプレミアムナッパ本革シートを採用。セカンドシートにはメモリー機能やベンチレーション機能など豪華な装備がつくエグゼクティブラウンジシートが装着されます。また、10.5インチディスプレイのTコネクトナビとJBLのプレミアムサウンドシステムを標準装備。これは他のグレードでは72万1600円となるオプションです。

中間グレードであるSR“Cパッケージ”とG“Fパッケージ”のシートは合成皮革となります。セカンドシートもパワーシートで、エクゼクティブラウンジシートには敵いませんが、パワーオットマンや大型アームレストなどが装備されていて、快適性は十分と言えます。ちなみにここまでのグレードがフロントシートのシートヒーター&ベンチレーションとステアリングヒーターを装備しています。

ハイブリッドS“タイプゴールドIII”はシートにスエード調のブランノーブIIと合皮の組み合わせを採用し、Xはファブリックシートとなっています。なお、運転支援システムは基本的に全グレード標準装備となっていて、パーキングサポートブレーキ、パノラミックビューモニター、インテリジェントパーキングアシスト2などの駐車支援システムがオプションとなっています。(エグゼクティブラウンジ系には標準装備)

>>トヨタ アルファードハイブリッドのカタロググレードをチェックする

中古で狙うなら
もし中古でアルファードのハイブリッドを狙うのであれば、2018年以降の個体をオススメします。この時行われたマイナーチェンジにより「トヨタセーフティセンス」(第2世代)が全車標準装備となり、運転支援システムの充実が図られた他、グレード間での差が少なくなりました。

なお、現在中古市場でアルファードのハイブリッド2018年以降の個体となると、およそ350万円からといった具合。中間グレードとなるSR“C パッケージ”やG“F パッケージ”を狙うのであれば400万円からという具合です。上級エグゼクティブラウンジ系は550万円からといった具合。状態や走行距離によって差はありますが、各グレードとも新車価格の100~150万円落ちで中古車が狙えると考えればいいでしょう。

>>トヨタ アルファードハイブリッドの中古車相場をグラフで見てみる
>>トヨタ アルファードの中古車相場をグラフで見てみる

文:西川昇吾

こんな記事も読まれています

【20世紀名車ギャラリー】F1技術が傾注された傑作FR、1969年式ロータス・エランの肖像
【20世紀名車ギャラリー】F1技術が傾注された傑作FR、1969年式ロータス・エランの肖像
カー・アンド・ドライバー
YARTヤマハが快走、TSRとヨシムラは転倒も挽回。日本のTeam ÉtoileはSST6番手/2024EWC第1戦ル・マン24時間 8時間経過後
YARTヤマハが快走、TSRとヨシムラは転倒も挽回。日本のTeam ÉtoileはSST6番手/2024EWC第1戦ル・マン24時間 8時間経過後
AUTOSPORT web
SHOEI COMLINK 対応のバイクインカム「B+COM SX1」がサイン・ハウスから発売!
SHOEI COMLINK 対応のバイクインカム「B+COM SX1」がサイン・ハウスから発売!
バイクブロス
トヨタ『ランドクルーザー250』用モデリスタアイテムにも採用、トーヨータイヤが「OPEN COUNTRY A/T III・M/T」のサイズラインアップを拡充
トヨタ『ランドクルーザー250』用モデリスタアイテムにも採用、トーヨータイヤが「OPEN COUNTRY A/T III・M/T」のサイズラインアップを拡充
レスポンス
日産の「“次期型”スカイライン」どうなる!? 超美麗な“新型スポーティセダン”「V Qe」は何を示すのか
日産の「“次期型”スカイライン」どうなる!? 超美麗な“新型スポーティセダン”「V Qe」は何を示すのか
くるまのニュース
実は違反って知ってた? 気軽にやっているバイクのカスタム
実は違反って知ってた? 気軽にやっているバイクのカスタム
バイクのニュース
スライドドア&大型リアゲート搭載の 「ロビンソンAI」が登場予定
スライドドア&大型リアゲート搭載の 「ロビンソンAI」が登場予定
レスポンス
精確でダイナミックなV8エンジン搭載! ポルシェ新型「カイエンGTS」「カイエンGTSクーペ」
精確でダイナミックなV8エンジン搭載! ポルシェ新型「カイエンGTS」「カイエンGTSクーペ」
LE VOLANT CARSMEET WEB
TSテック、インドに四輪車用シートの新工場 2025年6月稼働開始
TSテック、インドに四輪車用シートの新工場 2025年6月稼働開始
日刊自動車新聞
日産 ノート e-POWER と平井大のコラボギター登場
日産 ノート e-POWER と平井大のコラボギター登場
レスポンス
「前の車を追ってください」本当に可能? 実際に“年イチ”で現る!? タクシーで「1度は言いたいセリフ…」 タクシー会社の回答は?
「前の車を追ってください」本当に可能? 実際に“年イチ”で現る!? タクシーで「1度は言いたいセリフ…」 タクシー会社の回答は?
くるまのニュース
スピードの出し過ぎには注意! 電動キックボードは下り坂で20km/h以上出したら違反なのか?
スピードの出し過ぎには注意! 電動キックボードは下り坂で20km/h以上出したら違反なのか?
バイクのニュース
中国GPで大苦戦のハミルトン。下位グリッドから追い上げ9位「人生でこれほどまでのアンダーステアを経験したのは初めてだった」
中国GPで大苦戦のハミルトン。下位グリッドから追い上げ9位「人生でこれほどまでのアンダーステアを経験したのは初めてだった」
motorsport.com 日本版
スバル、半導体のAMDと協業 最新SoCのAI画像認識でアイサイトを進化
スバル、半導体のAMDと協業 最新SoCのAI画像認識でアイサイトを進化
日刊自動車新聞
ランクル人気で『サファリ』復活説も浮上? 日産『パトロール』次期型はどうなる
ランクル人気で『サファリ』復活説も浮上? 日産『パトロール』次期型はどうなる
レスポンス
世界を代表する“働くクルマ”! メルセデス・ベンツの多目的車「ウニモグ」の“どこでも行ける6×6仕様”を米国で発見
世界を代表する“働くクルマ”! メルセデス・ベンツの多目的車「ウニモグ」の“どこでも行ける6×6仕様”を米国で発見
VAGUE
F1、ジャンプスタートの取り締まりルール変更か? センサー未検出の問題受け話し合い進行
F1、ジャンプスタートの取り締まりルール変更か? センサー未検出の問題受け話し合い進行
motorsport.com 日本版
マツダ「ロータリーエンジン搭載ミニバン」がスゴい! 「RX-8」と“ほぼ一緒”の画期的モデルが存在! 実際に販売した超高性能車とは
マツダ「ロータリーエンジン搭載ミニバン」がスゴい! 「RX-8」と“ほぼ一緒”の画期的モデルが存在! 実際に販売した超高性能車とは
くるまのニュース

みんなのコメント

100件
  • アルファードにはぜひウインカーを標準搭載してほしい。

    アルファードの大半が右左折や合流、車線変更でウインカーを出さないのは
    恐らくウインカーがオプションだからだろう。



  • 正直に・・・
    車検の際に試乗しましたが買うなら3.5かハイブリッドだとは思いました。
    2.5を買うなら現在の車の方がいいかなと思っています。
    ノアのハイブリッドも悪くはないがで考え中。
    結局愛着があるエスティマハイブリッドから買い替えできず。
    結論は新型の情報待ちです。

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

461.3775.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

12.52299.0万円

中古車を検索
アルファードハイブリッドの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

461.3775.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

12.52299.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村