若者のスポーツカー離れについて

Question

よく「最近の若者は車、特にスポーツカーに対する憧れや興味が薄い」とかいう話を耳にします。
自分の周りの若い子に話を聞いても確かにそんな感じですが、それには色んなことが原因になっているように思います。
そこで質問ですが、もしメーカーがお手頃な価格でスポーツカーを豊富に造り、ガソリン・税金・保険も割安で、若い人でも普通に働いてりゃ十分スポーツカーにも乗れて、走る環境にも恵まれていたら今の若者は昔の若者と同じようにスポーツカーを乗り回したがるでしょうか？
それでも「車？軽でよくね？」って言ってワゴンRに乗るでしょうか？
１０代２０代の若者からのご意見は勿論、昔若者（笑）からのご意見も大歓迎です！
各自色々思うことをお寄せください。

補足

☆正直そんなにレスのある質問とは思っていなかったので自身ビックリしております。しかし老若男女・色んなご意見をいただき参考になりました。非常に多数の回答ありがとうございました。またよろしくお願いします。

Answer 1

環境じゃないかなぁと思います。
私の若いころはスポーツカーと言われるタイプの車が結構走っていましたし。
若い女の子でもたくさんのっている子がいました。
男の人で軽に乗ってる人とかほとんど見なかったです。
みんなローン払いながら燃費の悪い車に乗ってましたよ。
今みたいに燃費が悪いとかエコとか微塵も頭になかったです（笑）
そんなこと言おうもんならケチとか貧乏クサイって言われましたから。。。
あの頃はそういう風潮だったと思います。

逆に今はスポーツカーなんかに乗ってたら、頭おかしいとまで思われかねません。
うちはインプレッサに乗ってますが(スポーツカーではないと思いますが)
お金もないくせして馬鹿じゃないの？って顔されます（笑）
実際そんなにびっくりするような値段ではないのにです。
そういう人達は同じ値段出すなら、ミニバン、ワンボックスを選ぶんでしょうが。。。

やっぱり車を選ぶ条件が趣味的なものからただの移動手段に変わってしまったのかなぁと思います。
ここ十数年で乗りたいと思える車はほとんどなくなってしまいましたし、寂しい限りですが時代の流れなんでしょうね。
ワゴンＲ台車で乗りましたが、なかなか広くて良かったです。
最初から軽自動車しか乗ったことがない人なら他と比較しようがないし、それで満足してしまうかなと。
それくらい最近の軽自動車ってよくできてると思いました。

質問者からのお礼コメント

寂しいけどこれも「時代の移り変わり」なんですかね～。回答ありがとうございました。またよろしくお願いします。

Answer 2

シルビアなど大好きですがどれも古いです。

それに最近の車で特にカッコイイ車はないです…

EVOⅩとR35くらいですかね?

FRも減ってきていますし

Answer 3

今は昔よりもかなり趣味が多様化してますから車よりもお金がかかることがたくさんあると思います。


なので昔みたいにみんなスポーツカーに乗るってのは無理でしょうね。

Answer 4

う～ん・・・無いでしょう。車体価格や維持費が安くなっても、実用性が無いからね。特に田舎では使いものにならない。
昔ブイブイ言わせてたオッさん、モテなさそうなオタッキーな独身男性、漫画やゲームに影響を受けて「走り屋予備軍！」とか言っちゃってる一部の若造は喜んで乗るでしょう（笑）

Answer 5

高校生です。

埼玉県南部の車が無くても生活できるエリアにいます。

確かに周りの友達は皆、自動車に興味がない人がかなり多いです。
メルセデスベンツやトヨタのクラウン、レガシィ辺りの車を知らない人もかなりたくさんいます。
自動車を少し知っている人でも将来車を持ちたいと言う人はほとんどいません。
僕もびっくりです。

Answer 6

スポーツカーはデザインが格好良いです。維持費など関係なく憧れて買うのです。維持費が高い。上等じゃないですか。その車に乗るために働いてます。人よりワンランク上だからスポーツカーに乗るんです。維持費が安くてもワゴンRを選ぶ人が多いでしょう。スポーツカーは中が狭い、車体がデカいなど利便性がありません。見た目のみで選ぶ人は少ないです。実用性です

Answer 7

国産スポーツカーの概念を２ドア、２シーターor２＋２、FFを除く駆動方式、ショートホイールベースいずれかに該当するものとします。

スポーツカーはスポーツドライビングに特化してるだけで以外は優れた点はないですね。。スポーツカーを知ってる世代でも、スポーツカーをずっと乗り続けてる人って希ですし、使い安さのメリットから一般乗用車に移行してる方がほとんどです。一生のなかで一般乗用車を乗った年数の方が長いと思います。要するに日常便利な乗り物の答えが一般乗用車です。
出ている答えから車を選んだ方が合理的ですよね。

若い頃スポーツカーに乗っていた人のなかで、生粋のスポーツカー好きっていう人もほとんどいなかったんだと思いますよ。走る環境、スポーツカーを認める回りの認知度、そのような文化がない国ではスポーツカーが根付くとは思えません。

環境配慮、安全配慮が強すぎる。モータースポーツに活気がないわけですからあこがれる環境もないですし、安全配慮が強すぎて車が重く、性能面で一般乗用車と変わるところがない。

スポーツカーとして走れる環境がない。スポーツカーは飛ばしてナンボですが、公道の取り締まりへの懸念からサーキット以外に走りを求める環境が無い。大体公道の最大制限速度６０km/hのなかでスポーツは考えにくい。

スポーツカーとして走らせる環境がないのだから、離れていくのは当然ですよね。GT-Rを例に挙げれば首輪の掛けられた犬みたいなものです。

仮に手頃な価格で諸費用も割安なスポーツカーを提供出来ても、乗れる環境が整わないのでおそらく乗らないと思いますね。楽で制裁効率が高く、静かで音楽が聴きやすい・・・・・・そちらの方が好まれると思います。

日本には生粋のスポーツカーは少ないような気がします。ホンダ、日産、マツダの一部にしか存在しないですね。トヨタは皆無ですね。外国には存在しますね。ポルシェ、ロータスなどはスポーツカーしか作ったこと無いわけですし、乗ると乗用車とは明らかに違うことが分かると思います。

Answer 8

スポーツカーに乗らないじゃなく乗れないんだ！。金がないから。

Answer 9

スーパーカーがスポーツカーの中心だった70年代や80年代よりも、現在のスポーツカーは安いモデルが増えていると言えます。
フェアレディZ、Z4、ボクスター、ケイマン、エリーゼ、TT、RCZ、SLK（ベンツはスポーツカーとは呼んでいませんが）などの500万円前後の価格帯のスポーツカーが、先進国の中流層以上富裕層未満に向けたお手頃価格のスポーツカーと言えます。

「500万円前後の価格設定で安いというのはおかしい」と思うかもしれませんが、それは先進国の中で日本だけが20年間所得が向上していないからです。

現在の日本の若者（若者だけに限らないかも）は、自動車に限らずお金の掛かる趣味を敬遠します。
戦時中の「欲しがりません、勝つまでは」や「贅沢は敵だ」に近い感覚で、憧れを抱かないように目を背けているだけです。
この思想を変えるには、経済の成長しかないと思います。

実際、日本でスポーツカーやスペシャルティカーが流行った頃は、所得が向上していた時期でしたから。

Answer 10

いろんな原因はありますが、、、。
現代の車が面白みが無い。
居住性を重視しすぎて、デザインが格好悪い。など考えますが、一番の理由はオートマ限定免許というものができたからだと思います。
それにより、車は楽チンに移動するだけの物と認識する人が増え、面白さを感じれなくなったのです。

Answer 11

＞メーカーがお手頃な価格でスポーツカーを豊富に造り、ガソリン・税金・保険も割安で、若い人でも普通に働いてりゃ十分スポーツカーにも乗れて、走る環境にも恵まれていたら

無理でしょう。環境が悪いのではなく、そもそも興味がないのですから。買いたい人は金がなくても、すごく高くてもがんばって買うわけですし。
金があればミニバンを買うでしょう。スポーツカーの時代が終わったと言うだけだし、スポーツカーに特別な思いを持っていると言うこと自体、時代遅れの人間と言うことです。