ハブベアリングの固着について。 車検に出した際にリア右側のハブベアリングが固着していた為にブレーキドラムを外される際にベアリングの内輪がシャフトに残った状態で外れてしまいました。

Question

左側は問題なく外れた様でしたが交換になるため工賃、部品代が掛かると言われ合計2万円以上を請求されています。
車検前まではガタや異音もなく、車検工場側も外す際に破損した事を認めています。
この場合、工賃や部品代はこちらが負担するのが当然なのでしょうか？
こういったケースの場合、どの様に対応されるのか教えていただけると幸いです。

数日前に同じ内容の質問をしていますので、一度ご回答いただいた方は重複してしまいすみません。なるべく多くのご意見をいただけると幸いです。

車両情報: ワゴンR(MH34S)
平成25年式、走行距離13万キロ
2輪駆動、前回車検は令和2年6月走行距離約10万キロ

Answer 1

部品代は仕方なし。工賃は正規より少し安くが打倒かな。新車からおそらく交換していないと思うし、車検毎にリヤドラム外してたかどうかもわかんないですけど、このタイプのベアリングは洗浄、グリス交換しない（交換より手間）で、寿命といえば寿命です。
壊した壊さないは修理屋に責任はないです。固着する理由も、ベアリングが壊れかけていて、熱が上がって固着したか、水が入って錆びたかはわかりませんが、修理屋の説明がわるいですね。壊れていた、壊れかけていたが正解だとおもいます。外すときにすでに壊れていたんです。
しかし、車検整備ということなので、正規の工賃より、タイヤの脱着、装着、洗浄代は正規の工賃より安くするべきですね。正規の工賃知りませんが、プレス作業なので、時間工賃よりは高いのかも？作業時間は残ったベアリング抜くのが余分で、ドラムのほうの交換は片輪10分かかんない。工賃は店によって違うから高いとも安いとも言えないけど、税込み2万なら高い方ではないと思います。(安くもない)
車検時以外のベアリング交換だけでの入庫ならいくらなのか？でそれより安いとこで納得すべきかな。重複作業分

質問者からのお礼コメント

ご丁寧にありがとうございました。

Answer 2

このお話しはちょっとやそっと引っ張った程度で抜ける事のないハブベアリングが「抜けた」事の原因が本当の問題で、なんで抜けたかって考えるとハブベアリング自体の痛み（寿命）って事になって、じゃぁ左も交換しないとマズイじゃん！！ってなるべきお話しです。

気づかなかっただけで、異音出ていたと思うよ。

Answer 3

外さないと出来ない作業なら仕方が無いとは思うけど、
依頼者の気持ちもわからなくもないかな。
工場側も認めている事だし、
双方ある程度妥協できる落とし所を話し合ってみては？
例えば部品代は依頼者、工賃は工場側とか。

Answer 4

整備に従事している人間から見ると、やむおえない内容ですね。
納得できない気持ちも分かりますが。

本来、そこはスコンと簡単に抜けます。
でも固着していたわけで、無理やり抜くしかない。
となると破壊されるので、交換前提となる。

前回の車検は誰がやったのか？
ってのも気になります。
前回も抜けなかったから、放置した。なんて可能性も残りますし。

質問とは関係ないのですが、そこのシャフトにグリスを塗っている人が居る。
私は逆で、ウエスで綺麗にして何も塗りません。
そのほうが、次回もすぐ抜ける。
グリスが塗られていると、むしろ固着しやすい。塗る量にもよるんでしょうけど。
整備士によっても、やり方が違うんでしょうね。

Answer 5

メンテナンスの際

＞車検工場側も外す際に破損した事を認めています。

この文章だけを抜き取ったら 工場のミスでしょ となりますが
10万キロも走った軽自動車
しかもドラムブレーキ となってくると 話違ってきますよ

そらバラさないと車検 通りませんよ
壊したというか そうしないと分解交換できないわけでしょ

その方が特別へたくそで壊したのなら そっちもちでやれ という理屈になりますが
皆さんの回答でも そこは固着してしまう部分だから 神様がバラしをしても そうなるんじゃないのかね

Answer 6

まあ内輪が固着しても異音も出ないしガタも出ないわな。
でもそのままでは分解できないから整備ができない。
整備ができないと車検に通らない。
なんとか分解するしかない。
故意や過失で壊したとは言えないでしょう。
車屋的には固着して抜けない時点で異常な状態なわけでそれを車屋の責任だ！弁償しろって言うのならそんな客の車の整備はお断りですね。

Answer 7

追加でかかるとわかった時点で連絡が欲しいところですが、工賃と部品が追加でかかるなら依頼側が払うのは当たり前だと思います。

車検整備では分解が必須でその工程で分解できない状態ならあきらめて乗り換えかそこを壊してでも分解しないと車検は出来ないです。

車屋さんは固着を予知する仕事ではなく整備や修理が仕事なので車検での点検、修理、整備にかかったお金は払うのが当たりまえです。

追加で2万円かかるなら乗り換えようとしていたなら話し合いしたらよいと思います。

Answer 8

固着していたから起こった事、
故意にしようと思って出来るものでもないし、
そんな器用な壊し方できないので寿命です。

Answer 9

車屋です。
リアドラムブレーキを外すときのベアリング固着、良くあります。
原因は締める時に強く締めすぎとか、
隙間から雨水が入って錆びついて固着とか。

うちで車検時に片側だけならベアリング部品5000円くらい、
交換工賃もワゴンRのリアならハッキリって入れるのも抜くのも
簡単楽勝なんでサービスでもいいくらいですが新しいベアリングを打ち込むのはともかく、
このシャフト側に残ったベアリングのカラーを取り除くのが
運が悪ければもう半日付きっ切りの仕事になりかねない面倒な事象です。

これがすんなり取れるかどうかですよね。

問題解決するのに時間掛かってるのは事実ですし、
こうなった責任の所在って誰のせい？
誰のせいかは知りませんが「クルマの所有者」はお客さんですよね？
って感じです。

だからうちではそこのネジの締め付けトルクは守っていますし、
組付けるときに薄くグリスを塗ったり防水にも気を遣ってます。
じゃないと次回の点検の時に固着してドラムが取れないという事になりかねません。

で、このような場合うちではお客さんに連絡して
「どうしますか？このまま破壊ありきで作業進めていいですか？
壊すなと言うならリアブレーキの点検ができないんですが・・・。」
と伝えます。

ベアリングが破損した場合に掛かる修理代を提示し、
こうなった原因を説明し、
「故意にこんな事になってしまう可能性の低さ」
「こんな器用にやらしい不具合を狙って出せる人なんていない」
のをわかってもらいます。

お客さんといっしょにこの場面を迎えないと、
後で何を言われるかわかりゃしないので
壊す壊れる破損するであろう場面の時はウチはお客さん立ち合いです。

うちはあくまでお客さんが気の毒なので、
ワゴンRのリアハブベアリング交換なら、
交換の工賃くらいはサービスしてやるか、みたいな気持ちになるだけです。

Answer 10

その手のリアアクスルのハブベアリングで無理にでもバラしてもらって壊れてよかったのと違うかな。
年数も走行距離も保証期間はとっくに過ぎてるだろ。

固着しているスピンドル側をベアリング壊してまで外してくれたんだから良かったのではないですか？
車検でバラしもせず放ったらかしでも車検通した後に、高速走行中にドラムごとタイヤホイールが外れて飛んでいくより随分マシだと思うが。

それともそういうリスクがあるけど適当なクソ安いだけの車検をして欲しかったのかな？

私が整備担当していても同じようにしたと思います。
質問者様が部品代も工賃も支払うのが当然の案件です。

それが嫌なら年数無制限・走行距離無制限の保障付きのワゴンRを購入すべきです。