ＦＦ車でボンネット上にＧＴウイングを付けたらどうなりますか？

Question

ＦＲ車はトラクションを稼ぐ為にリアに大きなウイングを付けてる場合がありますが、
ＦＦ車ではフロントのトラクションを稼ぐ方法としては、カナード等を用いる方法が
あると思いますが、どれくらいの効果が期待できるのか想像が付きません。

Ｆ１やその他の競技車両等を見ていると、フロント下面の気流をコントロールする
事でダウンフォースを稼いでいるようですが、仮に、車検適合云々を無視して、
ボンネット上にＧＴウイングをローマウントで設置した場合、どんな状態になると
考えられるでしょうか？

補足

あくまで想定レベルの話なので、現実に実施する予定はありません。 ただ、現実としてこういった方法が無いのは、効果が低い等の理由が あっての事なのか？をはっきりさせたいと思ったのが質問の意図です。

Answer 1

前は見えにくくなりそうですが、
コーナリングスピードは上がりそうですね。

パイクスピークを走る車は、たいていフロントもデカイです。

写真のマシンは極端な例ですが、
モンスター田嶋のスズキSX4も、カナードだかウイングだか
分からないような大きな羽が付いています。

Answer 2

低く設置すると空気の流量が少ないので、効果は低いでしょう。
ダウンフォースを得ようと思うなら、ドラッグはウイングもスポイラーも大して差が無さそうです。
写真のモンスターの既にSX4の原型が無いような車両は、羽根の周りに空気が流れる状態ですので効果は高いでしょう。

Answer 3

車検の問題や視界の悪さに関しては無視するとして、フロントのトランクションは飛躍的に稼げる事は間違いないでしょうね。ですが、その分リア側とのバランスが難しくなると思います。フロントにGTウィングを付けるとリアにはバニングみたいな巨大な羽根を付ける必要が生じるかも知れません（もっとも、あれは飾りで効果はないのでしょうけど例えばの話…）。もしかすると空気抵抗と重量増しで話にならないかも。未舗装のヒルクライムではフロントのトランクションが極端に不足しますから納得できますけどね。

Answer 4

Ｆ１とは話が違いすぎます。Ｆ１のようなフォーミュラカーはボンネットに当たる部分が幅僅か数十cmしかなく、またその内部には重い部品は入ってません。従って空気抵抗で浮き上がろうとする車体前部を抑えつけるためにあのフロントウイングがあるのです。

一方の乗用車の場合、幅広のボンネット自体が空気抵抗で下へ抑えつけられる効果（いわゆるダウンフォース）があり、RRやMR車以外ならその中にエンジンを始めとする重量物があります。従って競技ユースないし超高速走行でもないなら、フロントにわざわざウイングないしその他附加物を付ける必要性がないんです。

カナードが有用なのもフロントが軽いRR車やMR車、または超高速域で走るレーシングカーなればこそです。

Answer 5

まず、ウイングなどの空力パーツは総じて、高速度になるほど大きな力を発生させます。

後輪駆動の場合は、低速時は旋回性能重視で前輪のグリップを多めに、高速時は駆動力重視で後輪のグリップを強めに、という「使い分け」として、ＧＴウイングなどが使われます。
一方、駆動も操舵も前輪で行うＦＦでは、そういう使い分けになりませんから、無意味です。むしろ、それにより高速時に後輪のグリップが相対的に低くなる、というバランスの悪さとして感じられることでしょう。

Answer 6

僕はあまり詳しくはないのですが、ＧＴウィングを付けたらトラクションは稼げるけど、高速域で空気の抵抗が半端じゃないのでは？
だったら単純な話というか、素人的な話になるのですが、フロントに重り積んだほうが・・・


カナードを付けるだけで十分だと思いますよ。
カナード自体は重くないですが、気流を作り、ダウンフォースを使ってフロントを押さえつける効果があるはずです。
実際、ＳＵＰＥＲＧＴで、ＭＲのＮＳＸはカナードが禁止になると、フロントのトラクションがなくなり、安定しなくなりましたし・・・

Answer 7

フロントのダウンフォースはドラッグ（抵抗）と引き換えに増えますが
リアは大丈夫かな

Answer 8

空力については詳しくないのですが

前が見えにくいのは確実ですね

補強せずにポンネットに付けてるだけならボンネットが凹みそうですねｗ

Answer 9

どうなるもこうなるも・・・前見えなくて危なくない？？

ってか１００％警察に止められそう・・・