どうしてプリウスとアクアだけつくらないんですか

Question

売れてる車の大半は軽自動車とハイブリッドカーです。軽自動車はダイハツに任せるとして、
円高ですから海外向けの車は現地生産するとして。日本では国内向けにプリウスとアクアだけ
作っていれば、いいと思いませんか？その方がよっぽど効率的で無駄がないです。

あれだけ鬼のように合理化を追求するトヨタがどうして無駄をするんでしょうか？そういう
意味ではF1も富士スピードウェイも、メガウェブも無駄っちゃ無駄ですけどね。そういう観点では
合理化の鬼・スズキもさして売れない、SX4やキザシとか普通車を作っています。あれも無駄ですよね。

Answer 1

会社の維持・発展のためのリスク分散と先行投資です。
ライバルメーカーが存在せずに、一社独占ならそれでも良いでしょう。
かつての社会主義国東ドイツやソ連などては、国民に売られる車は限られた車種しかありませんでした。
たとえば、プリウスとアクアだけだったとします。
ライバルメーカが、異なるコンセプトの異なるタイプの車でヒットを飛ばしプリウスとアクアの客を奪われると、
対抗できる車をすぐには用意できないので会社は一気に傾いてしまいます。
日本の携帯電話メーカが、一気に広まったスマホで海外メーカに技術・品質で太刀打ちできず苦しんだようになります。

技術的な面でみても、新技術でコストが高いものは高級車に採用し試すことができます。
問題点を解決しな部分コストダウンできれば、大衆車や軽自動車にも採用できます。
主力の車を良くするために高級車をつくっておくことは良い事どす。

Answer 2

デフレで所得水準の低下が進む中で現在～将来への可処分所得に

不安のある貧乏人をマーケットに商売を行なって来た。しかし

国内のプリウス購入層（貧困ビジネス）だけでは商売にならない！

世界の金持ち相手の商売が本筋。利幅も大きい！

そもそも金があったら糞ハイブリ「プリウス」なんかに乗らない！

Answer 3

残念ながら、宣伝に踊らされて何も考えないユーザが多くて、販売の４０％がハイブリッドなんてのは、日本だけなので、世界的にはそれだけでは食って行けません。

Answer 4

ハイブリッド車にはハイブリッド車なりの欠点があります。
その欠点を回避したい人への選択肢がない状況になれば、それこそ他のメーカーに客を奪われますよ。

Answer 5

人間は本当に下らない生き物だ
無駄ことに金を使い無駄な時間を使い無駄な人生を過ごす
でも自分自身に誇りを持って生きて生きて最後の時になったら思うことがある
「生きててよかったな」と

Answer 6

では着る服も制服にすれば合理的かな？食べる物も給食でいいよね？僕は無駄の無い世の中や人生なんて御免ですよ。

Answer 7

車に限りませんが、多品種を作ることは、メーカー側のリスクを回避する意味合いもあります。

もし、２車種だけ生産して、部品の欠陥などが見つかったら、生産出荷を止めなければなりません。
そうすれば、生産出荷できる数は半減し、売り上げの半減します。

もう少し、社会勉強された方がよろしいかと。

Answer 8

プリウスやアクアより利益率の高い車がたくさんあるからです。
売れる台数はプリウスの数分の1でも、同等かそれ以上の利益を稼ぎ出してくれる車の販売をやめるわけがないでしょう。

Answer 9

売れているからと言って、国民全てが同じ車を買う訳ではありません
ヨーロッパ戦略車種の日本版など、ライナップを広げる事で、ユーザー層の拡大を狙っている訳です
プリウスやアクアが嫌いな人もいますから

Answer 10

日本の自動車産業はモータースポーツによって発展しました
あなたのように走ることに楽しみを感じない人はコストばかり考えてしまうでしょう