デリカミニについて。 販売絶好調とネット等で見かけましたが、11月の販売台数はEKを合わせても4927台。 これでも前年同月比241％との事。 これで絶好調なのですか？

Question

N-BOXまでは行かなくても、タントやスペーシアくらいは売れていると思っていました。
YouTubeではデリカミニと新型N-BOXの比較まで有りますよね。
販売台数を比べると大変烏滸がましいだけ。
全く追いついていない現状なのに絶好調とは、三菱ファンの絶好調のハードルが低すぎませんか？
新刊N-BOXがこの販売台数になったとしたら、責任者は総辞職レベルですよね？

車自体が悪いと言う訳ではなく、この販売台数で絶好調とい言える理由を知りたく思います。

Answer 1

個人的に軽自動車を買うなら三菱は選択肢に入りません。
やはりホンダとスズキ、ダイハツを比べます。
なぜ売れてるのか謎ですが、安いのですかね。
お婆ちゃんがNBOXに乗ってますが、街乗りの軽では一番快適な気がします。
月に平均2万台売れてて、街中NBOXだらけです。
2万台造れる工場を持ってるから2万台造れるのです。

デリカミニに関しては台数に関しては絶好調と言って良いです。納車10ヶ月待ちのジムニーやNワゴンより多い数字です。
上場企業の販売計画というのは前年比110パーセントに設定されることが多いです。少子高齢化で人口減なので厳しい目標です。ライバル車を見ると前年比70%から130に収まってることが多いです。そんななかで200%超えだから驚異的伸びです。元の台数が少なく、例えば月200台が500台になったのだったら200%超えでも大したことありませんが、前年2,000台も売れてたものが5,000になったわけなので、もともとのシェアを勘案すると絶好調です。つまり、三菱なんてそもそも売れてないんだからたいした工場もなく、ホンダと比べると経費が安いことが予想できます。
NBOXが5,000台になったらホンダ傾きます。2万台造れる工場で5,000なので。
費用というのは固定費+変動費です。車をたくさん作れば材料費や残業が増えて変動費が増えますが、もともとの給料や設備などは固定費なので変わりません。これは工場が回転すれば回転するほど遊びがなくなり車一台あたりのへの費用が少なくなります。
ジムニーが超人気なのに増産しないのは後々のことも考慮して設備投資してないのです。

費用は会社や車種で異なるので、一概に台数だけを他の会社に当てはめて比べられるものでないです。詳しいことはわかりませんが、もし三菱が2,000台造れる工場で夜間もフル操業して5,000台生産してるなら絶好調と表現できるかと思います。

Answer 2

>絶好調とい言える理由
デリカミニは新型というよりekクロススぺ―スのマイナーチェンジで、そのekクロススペースが不人気車でしたからベスト10に食い込んだデリカミニは三菱としては絶好調なんでしょうね～
ただし、これは新車効果と三菱ファン等の指名買いを含む初期需要なのでフルモデルチェンジしたライバルが出揃った二年目以降は苦しくなると予想されます。（デリカミニが発売された時点ですでに三年経っている）
なので、月間販売台数目標は低めにしているのでしょう。
（それでも人気のトヨタ車のように受注停止にはなりません。）

まあ、三菱の軽自動車は日産との共同開発なので日産車を含めればメーカーは商売が成り立つのでしょうが、デリカミニを押し付けられたディーラーは大変でしょうね。
ライバルのスーパーハイトワゴンはノーマル、カスタム、SUVバージョンと取り揃えているのに三菱のディーラーはその中でもっとも需要が少ないSUVバージョンしかないのですから・・・
現にディーラー1店舗あたりの販売台数も下位ですし、先日も宮城県のディーラーが破産しました。

Answer 3

三菱の店舗数が500店。 1店舗あたり8台前後。
スズキの店舗数が2000店なので、同じ台数を店舗が売れば単純に16000台売ったのと同じレベルです。
スタッフも三菱の方が圧倒的に少ないし、会社の規模（工場のライン数含む）を考えたら、三菱としては売れている方だと思いますよ。例えば10万台のバックオーダーを抱えても、生産台数キャパと登録作業キャパの頭打ちで5000台の登録が限界じゃないかな？と思います。

Answer 4

小さな個人商店なら月の売上が100万円なら大儲けだけど、従業員1000人規模の大企業で月の売上が100万しかなかったら潰れます。それと同じことです。

三菱の生産や販売の規模は小さく、デリカミニの月間販売台数目標は2500台に設定されてます。それを大きく超えているので、三菱としては絶好調です。