スズキ スペーシア のみんなの質問

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nボックスGとスペーシアG新車でどちらを買うか迷っています、
予算が155万くらいで考えてますので、決算時期に購入を検討しています

スライドドアはつけないのですが、

燃費ではスペーシア、運転にあまりじしんがないのでセンシング機能がついたnboxもいいかなと
なかなか決められません、
よいアドバイスがあればお願いします
ちなみに内装は黒系統が好みです

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ベストアンサーに選ばれた回答

結論から申し上げてスペーシアがおすすめです。電動パーキングが必須ならばタントです。きっとスーパーハイト軽自動車購入の比較検討の参考になれば幸いです。 【工業製品の本質的要素】=【テレビやならば画質が綺麗】+【省エネ】です。デザインが良くても画質が悪い製品はNGです。つまり車ならば【車の本質的要素】=【走る止まる曲がるの基本安全性能】+【低燃費】。車に関わらず工業製品の原則ですが、軽く、薄く、省エネを追求するほどコストは上昇するためスペーシアは本当にコスパ抜群です。

■省エネのスペーシア■
①燃費の悪化要因は【0-10kmでの加速】と【エンジン始動時】です。この2つをマイルドハイブリッドが有効作用するのでスペーシアの方が燃費は良いです。車重はベースグレードでスペーシア870kg、nbox930kgとスペーシアが60kgも軽い。更にムーブキャンバスよりも軽いスーパーハイトなので驚きしかありません。軽自動車で−60kgは燃費で言うと約6%向上します。更にマイルドハイブリッドのモーターのみでクリープ走行するので実質10%良いと考えて良いでしょう。nboxは成人男性を余分に乗車させている計算になります。

■加速性能はスペーシア■
馬力など数値だけみるとエヌボックスが優位ですが、実際は-60kg軽く+マイルドハイブリッドで燃料消費が激しいエンジン再始動、0-10kmでのアシスト効果は抜群です。エンジン再始動時の静音性はどの車種よりも明らかにワンランク上の車格です。絶対に試乗で体感してみる事をおすすめ致します。

■トータルバランスに優れたスペーシア■ 【車の本質的要素】=【走る止まる曲がるの基本安全性能】+【低燃費】です。優先順位としては、1番に『A基本安全性能』2番に『B援助補助機能』(プロパイロット、ホンダセンシングと言われる装備)です。 【A.基本安全性能】とは、例えばブレーキ精度、レイアウトが優れる事で遊びもなく安全に止まれると言う車造りの大前提です。 【B援助するための補助機能】とは、人間の判断が遅延したり等でブレーキが間に合わない場面でブレーキをアシストし事故を未然に防ぐ考えです Aに関してはスペーシアが堅実で頭一つ抜きん出ています。nboxはAが疎かでBを全面的に宣伝している時点で車としては本末転倒です。因みにBはルークスが一歩先を行っています。プロパイロットはお見事で【援助補助機能】は安心料みたいな物で最優先すべき事はドライバーが過信しないで基本安全性能が高いことです。 つまりnboxは車のイロハがわからない人が手を出す傾向にあります。【基本安全性能】はルークスより古いですがスペーシアの右に出る物なしです。エヌボックスは広さに目が行きがちですが、アイドリングストップからの再始動、ブレーキの感覚、後部席の膝裏が浮く感触はスペーシア、ルークスよりも明らかに劣ります。購入前に確認することをおすすめします。

■nboxが1番売れているのはなぜ?■
スペーシア、タント、ルークスと同ジャンルを試乗した結果1番広いから、1番売れているからという魔法の言葉に背中押されて何となくエヌボックスを購入した、、、大多数の方がこのパターンです。つまり客が客を呼び込んでいるに過ぎません。車の本質的要素が理解できない方がnboxに手を出してしまうのです。逆にメーカーはそこが理解できない方に対して1番広さ、軽ぽくない走り味を前面アピールすることが戦略なのでしょう。結果、1番広い、1番売れているにつられて大多数は購入するのでしょう。nboxは走りが軽自動車らしくないと言われますが車体が重いため低重心になるのは当然です(ルークスも重いため近い乗り味)本質的要素として省エネ、軽量であるべきなので本末転倒です。本田としてもエヌボックスは売れないで欲しい車種です。他の車種検討で来た方が、軽自動車ぽくないしこんなに広い室内ならばフィットやヴェゼルは不要という考えにさせてしまうほど他車種を食ってしまうモンスターマシンです。NBOX35%、ヴェゼル、フリード、ステップワゴンで本田車売上全体の85%に達します。つまり薄利多売の軽+コンパクトカー=ホンダのイメージとなり高級車が売れなくなる→結果レジェンド、オデッセイは廃止→ドル箱がなくなる→会社としてはnboxが売れて困っている。とにかく悪循環でこのままの状況が続けば第2の日産になりかねない危機的状況です。

■スペーシアのブレーキ性能は圧巻レベル■
エヌボックスのブレーキを踏んだ感覚は××。遊びが多くて人によっては危険と感じる程(50%踏込で効き始める、80%で実用的に停車する感覚)のフィーリングで万人向けではありません。また、キャビンの広さを最優先したためアクセル、ブレーキの配置すら疑問が残る設計で安全を犠牲にしてまで室内広大させる考えは共感できません。室内が広い事は正義ですが、ブレーキ、アクセルの配置の安全性を犠牲にしてまで求めるものではありません。特にエヌボックスに関してはブレーキ配置も踏んだ際の遊び具合も両方確認する事をおすすめします。きっと違和感があると思います。ルークスのタッチ感は悪くありませんがスペーシアが優れます。スペーシアはハンドルに対してアクセル、ブレーキが平行に配置されてハンドル中央の真下にブレーキがあるので物理的に完璧なレイアウトです。踏込イメージとしては、20%で効き始める、50%で実用的に停車する、80%で急制動する感覚のためnboxみたいな遊びもなく軽く踏んでも強く踏んても素早くリニアに反応する完璧さです。長くなりましたが、車としての優劣をつけるならばスペーシア→ルークス=タントです。nboxは論外です。

■リセールならばスペーシアカスタム■
nboxも優秀ですがスペーシアはさらに。nboxカスタムリセール率70.0% スペーシアカスタムリセール率78.0〜78.8% ※ノーマルスペーシアは65.0〜68.0%なのでカスタムを購入しておけば間違いないでしょう(XSが78.8、GSが78.0%) ちなみにスペーシアグレード別販売数は僅差で気にされる程ではありませんが、参考までにカスタムXS→ノーマルG→ギアXZ→ターボ→ノーマルX→カスタムGSの順です。余談ですが軽自動車で1番resaleが高い車種は意外にもアルトワークスでした。

その他の回答 (3件)

  • どちらも良いクルマだと思っています。スペーシアの方が値引きは上かと思います。マツダの姉妹車種でフレアワゴンありますので。

  • NBOXが良いかと思います、妻がNBOXに乗っています、荷室も広く、後部座席も足元が広く楽々乗れ使い勝手がいいですし、ホンダセンシングも標準装備、ナビの操作もハンドルのスイッチで出来て楽です。
    各社色々特性があるので、一番いいのは質問者が試乗したり実車を見て、主としてどの様な用途で使用するのかも視野に入れて購入された方が良いかと思います。

  • このご時世、納期で判断してみてはいかがでしょうか?
    ちなみに、N-boxの方が売れています。

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