冠水した道路を走行したハイブリットスペーシアですが、エンジンは一応掛かるのですが、修理工場の見解ではエンジン内部に水が入った、サブバッテリーが濡れた、カーペットも湿っている、

Question

レッカー移動時水が大量に出てきた。等を見ると修理しても後から今回の件での修理が出てくる可能性が高いので保険で全損が良いと言われました。保険会社調査ではサブバッテリー取り替え カーペット取り替え等の見積もりです。保険会社と交渉して全損が適用になるのでしょうか。教えてください。

Answer 1

全損とは、車両価値(あくまで中古市場ではなく保険上での価値)を超えた修理費となる場合。
例えば価値が80万の場合は75万の修理費なら全損にはなりませんが81万なら全損。
ただ保険見積の場合は基本的に最初は｢概算見積｣として見えない部分や確認が必要な部分までは見積に含めないor確認しきれないためざっくり見積となるため65～70万程度でも全損扱いとして恐らく全損となるのではないか？と言った判断が行われる場合もあります。

冠水車の場合は後々の電気系トラブルが恐ろしいため、保険会社若しくは鈑金屋判断もありますがハーネス(配線の束)交換も含めて見積しなければなりません。
水没して乾燥させても配線内部に侵入した水分までは容易に乾燥出来ない、コネクタ辺りは乾燥出来た様に見えても電気が流れていれば電飾や僅かな水分による電気分解で緑青の発生で接触不良やショートが発生する恐れも出ます。

恐らくオルタネータ交換やハーネス類の交換まで行うと、結構な金額になるかもしれません。
しかし車両価値次第にもなりますから見積次第としか言えませんし、車両保険で全損や全損扱いとすると保険会社で車両引き上げを行う事が前提で保険がおります。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます❗やはり目に見えないところまで行っている可能性もあるわけですね。今後保険会社と交渉して、後々車がダメにならないようにしたいと思います。詳しいコメントありがとうございました。

Answer 2

カーペットも湿っている、
室内が「完全に配線類・冠水」なら
保険会社のアジャスターにご相談を・・・・
最悪全損になる場合もある為