スペーシアのマイルドハイブリッドは10年持ちますか？修理費が10万円こえるというのですけど、マイルドハイブリッドは手を出さない方がいいですか？

Answer 1

過去のスペーシアでは、10年以内にマイルドハイブリッド用バッテリーが寿命になって交換された情報がネットに出ています。
バッテリー代（部品代）は 10万円前後だったと思います。

現在の型式は、まだ将来のことは分かりません。
以前の型式のスペーシアと現行のスペーシアでは、少なからず構造が変わっていますので、以前の型式の情報が参考になるとは限りません。

問題は、マイルドハイブリッドが採用されて車両価格が高くなった分の元は取れるか？、また早かれ遅かれ寿命になるマイルドハイブリッド用のバッテリーを交換したとき、元は取れているのか？ という点ですが、マイルドハイブリッドはガソリン代の差額で元を取ることはできません。
マイルドハイブリッド採用車を買った時点で、元が取れないこと（金銭的な損）が確定します。

ハイブリッド車を買って元が取れるのは、トヨタのハイブリッドのみです。
ただし 15 ～ 20 万 km 以上走行した場合に限ります。（高級車は元は取れません）
スズキのマイルドハイブリッドに限らず、トヨタ以外のハイブリッドは、元は取れないとお考えください。

また、ハイブリッドを採用することで、体感的に加速力が良くなるのは、トヨタ、ホンダ、ニッサンのハイブリッドです。
その他のハイブリッドは、体感的な加速力の向上は、ほぼありません。

スズキのマイルドハイブリッドの燃費改善効果は３～８％程度です。
この程度は誤差範囲になりますので、燃費の改善を金銭的に体感することも困難です。
スズキの軽自動車は元から燃費が良いので、マイルドハイブリッドを採用してなくても実用十分の良い燃費です。
余計な仕組みを採用して車両価格が高くなったスペーシアハイブリッドは、コスパが悪いです。

背が高くて車内が広い軽自動車を買うなら、今ならタントがお買い得です。
車両価格を比較すると、同等の内容のグレード同士を比較しても、明らかにタントのほうが安いことがお分かりいただけるかと思います。
タントの車両価格は、コロナ、戦争、円安 前の価格設定を現在も引き継いでいますので、スペーシアやＮ-ＢＯＸより、同等のグレードで比較した場合、20 ～ 30 万円ほど安い価格になっています。

Answer 2

８年１０年乗れば１０万の朱里費用も掛かるものです。
それが嫌なら ５年や６年で買い替えることです。でも 買い替えの方が損をします。
車は、走れば消耗摩耗劣化する部品が出てきます。
スズキは、純正部品が比較的に安いので 部品交換となっても費用負担が少なく済みます。
三菱・日産やホンダは、高いです。

Answer 3

10年は大丈夫と言われているようですね。実際エネチャージが出て10年近く経ちますが大きな問題なさそうなのでR06A以降のエンジンなら問題ないと思います。

ストロングハイブリッドの方は費用回収できないし修理も高いからやめた方がいいと思います。