タントカスタムターボL300系とルークスML21系やパレットSWで迷ってます

Question

中古車です。
値段がタントカスタム10万km未満=ルークス18万kmで売られてます。
古くても距離数が少ないほうか新しいほうを取るかで迷ってます。
乗り心地はやはりルークスパレットのほうがいいのでしょうか

補足

タントはL350 360のほうの初代です。

Answer 1

タントは350と375でまずエンジンが違います(350は鉄エンジンのタイベル、375がアルミエンジンのタイミングチェーン)
タントが安い理由は現行を含めると350等2世代前になるのと 出数が多いので
型落ちと台数の多さ、また同じ様なハイトワゴンではNBOXなどに人気が行くので必然的に安くなる傾向にあります(個人的にホンダの軽自動車はオススメ出来ませんが)。

軽自動車は基本的に構造が普通車に比べて簡素な上に消耗品劣化も激しいので
｢5年、5万キロ超えはどんぐりの丈較べ｣だと思っています。

LOOX等が過走行でも売られているのは見た目が良ければ いつ壊れても気にしないとか、安かろう悪かろうを知らない人がカモになるから出回っているのだと思います(車としての価値は皆無ですが人気車種のため車屋からすると美味しい物件ですね)。

自分であれば新車ではない選択肢から強いられると
走行距離浅い>ノンターボ>年式 の順番で気にしますね。

いくら高年式とは言えディーラーで言われるがままに部品交換をしていたなどのオーナーがお金を掛けた車両以外は15万キロ超えの軽自動車は乗り心地云々の前に足回りがヘタってます。

軽自動車は確かにターボが無いと非力な場面は多いのですが)普通車に比べてタービンも小さく加給頻度も高い為、オイル管理の悪いターボの軽自動車はタービンブローの確率も上がります。
中古物件の場合はディーラー点検簿などがある場合は別ですが オイル管理頻度等が不明なターボ車は下手に買わない方が賢明だと思います(体験談、特に350タントのEF-DETというエンジンのターボは特に壊れやすい)。

乗り心地、に関してですが クッション性の高いサスペンションが好きだとか ステアリングギア比がリニアでスポーティなハンドリングが好きだとか 低重心でロールが少ないのを望んでいるとか人それぞれだと思いますが

この手のハイトワゴンは共通してフロントストラット式サスペンション、リアトーションビーム式
ホイールベースが2450mm前後と｢骨格｣的な部分では似たり寄ったりなので
どちらかと言えば｢走行距離による足回り劣化具合｣と｢履かせているタイヤの扁平率｣で変わると思います。
ハイトワゴンは背が高く風に弱く高速走行や急カーブは苦手な傾向にあります。
その点 車内が広々としたのがウリですが これはミニバンでも同じ事です。

例えば同じタントだとしてもベースグレードの65扁平タイヤとカスタムグレードの55扁平タイヤでは乗り心地は当然変わりますし
クッション性重視なら65扁平、直進安定性やコーナーでの踏ん張りを求めるなら55扁平となるでしょう。

この手の車は元から車重があり、純正状態でもエンジンが結構頑張っているので
下手なインチアップ等はせずに純正ホイールで乗るのがオススメです。

NBOXに17インチなんて履かせるとクラウンハイブリッドと変わらないくらいの燃費になります。

Answer 2

18万キロ？それ売ってるんですか？
びっくりです
車検渡しでおいくらなんですか？

Answer 3

１８万キロは流石にバスですね。
乗り心地は大差ないです。
まぁ、L350やL375なども走行距離が少なくても結構古くてブレーキや足回りになどにガタが来てる車沢山見ます。
予算が少ないのは分かりますが、過走行や古い車は後でお金がすごくかかるので、やめておいた方が良いと思おますよ。