ＣＶＴについてお聞きします。 新型ＭＲワゴンを購入しました。ブレーキをかけ停止したのちブレーキを離すと、ガクっと体が前のめりになり、

Question

一瞬タイヤがロックしていたかのような症状が発生します。スムーズなクリープ現象にならないです。ちなみにアイドリングストップ車ではありません。ただ毎回ではなく、日によって出たり出なかったりです。エンジンが温まっていても症状はでます。知り合いも同じく新型ＭＲワゴンに乗っていますが、同症状はでません。
これをスズキに話しところＣＶＴの特徴だと言われました。それでは納得いかず、話しあった結果、コンピューター部とミッション部を交換しましたが症状が変わりません。この症状がでることを気にしながら運転するのは嫌なのですが、やっぱり諦めなければならないのですか？

Answer 1

たいへんお困りのことと存じます。

●確認したいこと？
ディーラにて交換したのは，下記の2品でしょうか？

(1) 変速機用ECU（電子制御回路）
(2) 変速機

この際，変速機ECUとエンジンECU間の通信は確認されたでしょうか？ ここが重要なところです

●ニュートラルアイドル制御とは？
運転者がDレンジのままでも，車速ゼロ，ブレーキペダルON，アクセルペダルOFFなら，フォワードクラッチへの油圧を低下させ，切断状態にし，エンジンのひきずり抵抗を低減します。これにより燃費が約１％改善できます。

（実質Nレンジ）→Dレンジに復帰させるためには，次のようにしています。

・ブレーキペダルの踏み込み量とブレーキペダルの戻し速度を計測
・戻す時の，踏み込み量の時間変化が大きいほど，フォワードクラッチの油圧復帰速度を早める
・この油圧（≒フォワードクラッチの接着度）に応じて，エンジントルクを増やし，最終的にクリープ走行可能なトルクにする
・踏み込み量が大きく，戻し速度が速い運転者は，Dレンジ復帰時のショックを許容できると考える

●不具合個所の推定は？
下記の4点が考えられます。

(1) 変速機ECUとエンジンECUの通信不良 … 変速機ECUから目標トルクと回転数をエンジンECUに指示。信頼の置けるディーラで通信状況を確認可能
(2) エンジンECU不良 … ECUの自己診断あるいは不具合履歴確認
(3) 油圧回路不具合 … スプールバルブのひっかかりで，油圧発生カーブが時々，変化
(4) ブレーキペダルの踏み込み量センサの不具合

●どうすべきか？
次の手順はどうでしょうか？

・自車の状況を冷静にまとめる（箇条書きで；年式，車体番号も）
・ディーラでの対応状況を同じようにまとめる
・スズキのお客様相談室に上記内容を電話で伝える

スズキ(株)お客様相談室
フリーダイヤル 0120-402-253
オープン時間 9:00～12:00、13:00～17:00

・正確に伝えたいと断り，上記情報を印刷して郵送する

郵便番号 432－8611
静岡県浜松市南区高塚町300
スズキ株式会社 お客様相談室 宛

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。
再度ディラーと話してます！

Answer 2

ESP付き車の場合はヒルホールドアシストコントロール制御が付いているようですが、症状が緩い上り坂（またはブレーキを離すと後退する場面）で起きている場合はその制御の仕業かもしれません。その場合は制御の特徴と説明される事もあると思います。それ以外の場合、Nレンジ制御ではタイヤがロックしていたかのような症状（前のめりになる）は説明し難いです。車が発進時にエンストしそうになるなどはありませんか？

Answer 3

燃費向上の制御でNアイドルといって、Dレンジで走行しても停止後に自動的にN(ニュートラル)に入る制御が入っています。
ブレーキペダルを離すと、内部でNからDに切り替わり、カクンとショックが出る場合があります。
これは構造上改善は難しいと思います。
ドライバーが出来ることがあるとすると、発進時に一旦ブレーキを離してD状態にし、再度ブレーキを踏んだ状態から発進する事です。

Answer 4

スズキ以外に買い換えは？
スズキはあたりハズレが、酷いしねー、過去、私もハズレばかり
我慢して乗ってましたが、ストレスで、我慢出来ず買い換えました。
まだ１年も経たずして。