平成14年式スズキMRワゴン走行の冷却系について質問です。 クーラントの減りが異常に早く水温計ランプが点滅します。

Question

街の修理工場で見てもらい、圧をかけて調べたらラジエーターから洩れてるとの事で新品に交換しました。修理完了当日に100キロも走行してないうちにまた点滅。(営業時間外の為修理屋にはまだ連絡入れず)冷ましてラジエーターキャップを開けクーラント補充。(サブタンクは全く減っていない)約500ml入りました。
その後走行して、停車して下から覗くとラジエーターの下あたりの地面に水滴がありました。水滴を確認するとクーラントよりはかなり薄いですが色はついている水でした。エアコンは約30分前より停止。
その後また30キロ程走行し停車。地面への洩れ確認するも無し。原因は何が考えられますか?
ちなみにラジエーターは純正同等品の新品です。
その後は水温異常ランプの点滅は今のところありません。

Answer 1

修理工場が修理した際の『エア抜き不足』でしょう！

＜水滴を確認するとクーラントよりはかなり薄いですが・・・＞
↑
これはあなたが水を継ぎ足した時の水がこぼれた残り水でしょう！



＜(サブタンクは全く減っていない)＞
↑
これはひょっとしたらラジエーターキャップの不良かもしれません。
冷却水が冷えるとラジエーター内の水が減っている場合はサブタンクから補給する仕組みになっていますがサブタンクが減ってないと言うことはキャップの不良が考えられます。

いずれにせよ、修理工場のミスですね！＞＜

質問者からのお礼コメント

親切な回答ありがとうございます。どちらも大変参考になり有難いです。最初に回答していただいた方をベストアンサーとさせていただきました。
エア抜きの事は知っていたので納車の時に確認したら必要ないと言われました…。
ディーラーに出します。
ありがとうございました！

Answer 2

ラジエータロアーホースとラジエータアッパーホースは交換しましたか？
ここを交換せずにラジエータのみ交換した場合、バンドで止めても漏れる場合があります。
またホースをはずす際に隙間をグリグリして取るとホース内面に傷が付き漏れる場合があります。
さらにホースを止めるバンドの位置を前の位置とずらした場合も漏れる場合があります。

まぁラジエータに引っかかっていたこぼれた冷却水が垂れてきた可能性もありますが…


あとリザーバータンクは変わらないとのことですがラジエータキャップは正常に機能してますか？
ラジエータキャップにはバキュームバルブとプレッシャバルブが組み込まれています。
これを開閉することで冷却水の通り道を作ります。

ラジエータ内の水温が規定内の時はタンクは変わらないですが、水温上昇で圧が上がったらラジエータ内の水が押し出されてタンクの水は増えます。
逆に水温が低下したらラジエータ内が負圧になり、タンクの水は吸い取られて減ります。
なので変化ないならラジエータキャップの不良も考えられます。

結論からいくと…
本当に漏れているならホースが怪しいです。
逆に漏れてないなら下の人が言うようにエア抜き不足が原因でしょう。
エア抜き中にエアがかんでると普通より早くファンが回ります。それを作業員が冷却水が回ったと勘違いした可能性もありますね。
まぁこの場合はロアーホースをさわれば冷たいので冷却水が回っていないのは分かるのですが…

ディーラーでの点検を強くお勧めします。