Ｈ16年のＭＲワゴン、走行距離9８000ｋｍを38万円で購入しようと思います。 年式も古く距離ものっているので、チェックポイントを教えてください。

Answer 1

中古車購入の基本として、
チェックポイントとしては、

まず、その車両の年式と距離を考慮した場合、
整備記録簿が重要なカギとなります。

車両の年式からみて、７年落ちとなっております。
その上で、その車両の新車で購入時からの車載の整備記録簿
若しくは、整備記録用紙（主に車検時や法定点検時に
別の用紙で記載されている場合が多いです）
がその車両の車検証入れや購入しようとしている販売店に
保存して有れば、修理及び整備履歴が判ります。
まず、その確認のため、販売店の方にその有無を確認し、
閲覧したほうが良いと思います。
同時に、運転席ドアやエンジンルームを開けた時に
オートバックス等のオイル交換等のステッカーが貼ってあるのも
メンテナンスを行なっている、１つの目安になりますので、参考にしてください。
尚、中古車販売店によっては、これら上記の書類やステッカーを
ゴミとして処分する場合があります。
その場合は、自社での下取り車なら会社の整備用コンピュータ等に
整備履歴が残っていますので問題ありませんが、
他社の下取りや買取やオークション仕入の車両の場合、整備記録簿を廃棄している場合が
多いのが現状です

また同時に実際に試乗するのも一つの手です
下記のとおりに確認をしてみてください。
① エンジンを始動し、エンジンの音を確認する。
異音等が出た場合、エンジン内部の不具合（要注意です）や
ファンベルトの消耗等（交換で治ります）があります。
② アイドリング時や走行時（バックミラーで確認してください）に排気ガスの色を確認する
黒煙や白煙が出ている場合はエンジンのオイルが減っている証拠なので要注意です
③ 実際に試乗し、エンジンや走行音、オートマが変速した時の衝撃を確認する
走行音に異音や変速時にショックが大きければ、ミッションの不具合が考えられます。
又、走行時に音がしてブレーキを踏むと無くなる場合はブレーキパッドの消耗
（パッドの交換で治ります）が考えられます。
④ ハンドルを握った時の感触で違和感等の確認（ハンドルが左右に取られる、ふらつき、ハンドルが重い等）
この場合、アライメントの不具合（事故を起こしているか若しくはタイヤ交換や
サスペンションの交換時のどちらかのアライメント調整不良のどちらか）かパワーステアリング装置の故障が挙げられます。

上記の点をチェックポイントとして、実際に試乗してご検討してみたほうが宜しいかと思います。

尚、参考までに、MRワゴンを始めとするスズキのエンジンは、
１９９８年頃よりタイミングベルトではなくタイミングチェーンを使用したエンジンを
採用していますので、タイミングベルトの交換についてはありませんので、
ご安心してください。

拙い文章ですが、御参考までにしていただければと思います。

質問者からのお礼コメント

いろいろ参考に、なりました。ありがとうございます。

Answer 2

その中古車がディーラー系列店かどうか、かな。

Answer 3

査定価格がない車ですので・・・。

Answer 4

タイミングベルトという部品が、１０万キロくらいで交換。とか聞いた気がします。
高価な部品ではないのですが、これが切れたら、最悪エンジン終了の
お知らせになるので、確認しておいた方がいいですね。
あとは、エンジンの音や、マフラーからの煙の色。白い煙が出てると、オイル下がり
などの可能性が・・・。(エンジンオイルが漏れてるような状態です)