EV自動車で利益をあげるのは アップルですら難しいと判断した 結果でしょうか？ アップル自動車はおもしろいと思うのですが 教えてください よろしくお願いいたします 米アップル

Question

電気自動車EV
開発計画断念
アップルカー開発チームはAI部門に配置転換
アップルでは珍しいレイオフ
一時解雇

Answer 1

アメリカの経済誌には、アップルがEV開発を断念した理由が書かれていました。

アップルはEVの開発に累積1500億円を投じました。
開発の主軸は「自動運転」。実験によって160万キロを走破したものの、思ったような成果が得られず、現行のテスラレベル以下にしか達しなかった。

アップルに雇われ、その後去って行った、元大手開発エンジニア達は
「製造部門を持たないアップルでは開発のスピードが遅く、むしろ他社の後塵を拝した」
「開発部門が、実現可能な技術レベルを見誤っていた」
などとコメントしています。

また、今以上に自動運転を進めるには。道路への莫大なインフラ投資が必要になる事が分かったため開発チームを解散。

開発した自動運転レベル＋独自のITを組み込んだ車に注力し、フォードなどの協力も得て試乗車を完成させた。

ただ、アップルは自動車生産ラインを持っておらず、フォードに量産を断られたため、他にOEMで製造出来る先を探す事になる。

しかし、ほぼ全てのメーカーに断られる。OKしたのはLGだけだったが、LGも車の生産ラインを持っておらず、LGが開発したEV製造を手がけている韓国の極小ベンチャーを利用しての話で、とても技術的にも生産台数的にも、アップルの希望に適うものではなかった。

大手メーカーが断ったのは、アップルに有利な契約だったためと言われるが、実際には、アップルが企画した車そのもののレベルが低かったからだとも言われている。
記者のインタビューに対して、話を聞くだけ聞いたBMWなどは
「正直がっかりした」
と言っているし、やや前のめりだったヒュンダイ、KIAグループにも、
「魅力はアップルのブランドだけだが、そのブランドが車でどこまで通用するか不明。」
と回答され、最終的には断わられて、
「自社にも同様の製品はある」
とまで言われた。

大手自動車メーカーのEVや自動運転に関わる開発費は、アップルの10倍以上。走行試験も年間2500万キロだ。
さすがに1/10の開発費で、革新的なEVを製造するのは無理だったという事だろう。あるいは無理だと悟ったために、1500億で手を引いたとも取れる。

ちなみにアップルがスマホに投じる開発費は年間2.2兆円。
結局、アップルがEVの開発に乗り出したと、大騒ぎして踊ったのは、メディアと一部のEVユーザー、アップルファンだけだったのかも知れず、当のアップルは早い段階で諦めていたのかも知れない。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます

Answer 2

このセクターで伸びてるのは、エヌビディアです。
テスラの決算発表時、イーロンマスク氏は不信の原因として、二つの企業をあげ、ひとつは直接のライバル BYD,もう一社がエヌビディアでした。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、今年1月も 3週間で時価総額が20％ぐらいあがってました。
エヌビディアが力をいれてるのが 自動運転サービス エヌビディア・ドライブ（恐らく、日本のメーカーも全部これになると思います）

エヌビディアが自動運転市場を席捲しだして、appleといえども対抗は難しいと思います。結局そこでシェアをとれないと 進出の意味がないでしょうし。

まあなんせ、世界の大巨人同士の争いですから、日本の企業は蚊帳の外ですね。

Answer 3

理想道理に作るには 簡単じゃないって結果が出たのでは。
試作で 理想的なの数台作るだけ なら作れそう。

デメリットがおおやけになった。

AIのほうがいいでしょ。

Answer 4

アップルもやっと今頃になってEVの問題性に気が付いたのではないですか?
尚、EVの問題点は
＞道路も傷みやすくなるので、道路の補修のためのCO2の排出も増加する。
は、
＞タイヤが大きくて道路も傷みやすくなるので、タイヤの交換や道路の補修のためのCO2の排出も増加する。
が正解でしたが、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13288380433
の私の回答を見てください。

Answer 5

生成AIが登場してしまったからだと思います
EVとAIの両者を追うのはAppleを持ってしても難しいんでしょう
予算や人材などリソース的に…

だからより将来性が高く有力だと判断したAIに注力させるためにEVを切り捨てたのだと思います
「二兎を追う者は一兎をも得ず」ってのは元々西洋の諺のようですし