VWの不祥事でアメリカだけでヘタすれば５兆円相当がペナルティーとかリコール代に消えるとか新聞でみましたが、当のヨーロッパでは、排ガス規制が甘い分許してしまうのですかね？

Question

二酸化炭素の取引場は確かヨーロッパが一番だったはずで、環境とか発がん性物質とか重金属毒物とか、アレルギー起こす化学物質とか、輸入品に掛ける規制などでは世界で一番煩かったヨーロッパだったと思ってたのに、けっこう自分には甘いんですね。

Answer 1

ヨーロッパの規制は意外と甘々のようですよ。

例えば排ガス規制だって、企業側で検査してその結果を
役所に申請する仕組みです。
日本は、一応第三者機関が検査し、その結果を企業が
役所に申請します。
アメリカは、抜き打ちかまたは提出された車両を、
役所側が検査するそうです。
どの方式が公平だと思いますか。

各種の規制に関しては、実はアメリカが一番厳しいようです。
但し科学的に立証できた場合に限ります。訴訟社会なので
科学的に証明できないと負けちゃうんです。

今回問題になったNOxは、アメリカが一番厳しいです。
しかしCO2の規制については、地球温暖化との関連が証明
されていないとの理由で、規制は強くはありません。

あとヨーロッパ車のPHVが増えているのをご存知ですか。
（メルセデスやBMWとかの高出力車）
EUには厳しいCO2排出規制があります（実施燃費規制）。
排気量の大きな高出力車（高級車）でこれに適合されるのは
非常に困難です。しかしPHVにすると、この規制が大分緩和
されるんです。
いったい何のための規制でしょうかね。
ヨーロッパの政府や会社はこんなことをやっています。

あともう一つ。
脱原発で良い子ぶっているドイツですが、足りない電気は
原発大国のフランスなどから買ったり、褐炭火力発電で
補っています。
太陽光や風力に力を入れていますが全体としてはまったく
足りません。褐炭火力はCO2出まくりだと思うのですが。

長々と失礼しました。

Answer 2

地球環境を守るためには温暖化抑制 すなわちＣＯ２の排出を減らせばＯＫ
のように世界各国が向かっていて、燃費をよくすればＣＯ2の排出を抑えられる。
ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞでは日本に敵わないからＣＯ2を抑える手段として
ﾃﾞｨｰｾﾞﾙだと考えで、それをｸﾘｰﾝﾃﾞｨｰｾﾞﾙと呼んで普及させた。ﾄﾞｲﾂという
いかさま国家にやられましたが、
これからは甘くないでしょう。
その結果が次世代はｸﾘｰﾝﾃﾞｨｰｾﾞﾙでなくＰＨＥＶと言い出しました。

Answer 3

北米での他国企業の話なので日本人が心配することでは無いです。

似たようなことをしたいならニュース見てればいいでしょうが。