スズキ キザシ のみんなの質問

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電気自動車
EV向けの充電設備
約3割増加
3月末全国計4万323口
昨年度1年間
約3割増加

EV墓場とか
オワコンとか言われますが
EVは今後どうなんでしょうか?

教えてください
よろしくお願いいたします

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ベストアンサーに選ばれた回答

自動車雑誌を中心とするマスコミの責任が非常に大きいと思いますが、昨年までは(世界のどの国、どの地域も実際には考えてもいないペースで)EVを増やそうと躍起になっている、という記事を垂れ流しては「そんな事は不可能、馬鹿げてる」とけなしてましたが。
それが、今年になると突然、「EVはもう終わり、世界は誤りに気付き始めた」と言い出す。

世界中の国や自動車メーカーが、そんな短い期間で正反対にコロコロ変わるなんてありえません。


これまで数年間、「新車販売台数」に対する比率は(日本を除けば)先進国ではかなりのペースで伸びてました。
とはいえ、積極的だったEUでさえ10%を少し超えたくらいです(日本は2%ちょっと)。

自動車雑誌は「EUはEV一辺倒」といい、「2035年にはガソリン車販売禁止」という「ごく一部を切り取って」膨らませた話と合わせて「EUはわずか11年後の2035年には世の中の車全てをEVにしようとしている」と思い込んでいる人多数の日本。
知恵袋を見てもそう信じているとしか思えない人が沢山いますね。

あまりにも、あまりにも馬鹿げた話です。 「EUは新車販売に対するEVの比率が10%を超えた」という事を見て、こうは考えないのでしょうか。
「EUでさえ新車販売の90%は今でもガソリンと軽油なんだ」と。
実際には、EUは新車販売の90%、アメリカも新車販売の93%は今でもガソリン・軽油燃料車です。つい最近になって急に「トヨタのハイブリッドの人気が非常に高まってる」という記事をしきりにだす日本の自動車雑誌。まるで、EVが急に売れなくなりガソリン車が見直されトヨタの人気が爆発した、とでも言いたげですが。

しかも、車は新車で買って1年やそこらで使えなくなる製品ではありません。
国や地域により違いがあるのであくまでザックリとした話ですが、車の平均寿命は15〜20年だそうです(新車で買った人がそれだけの年数持つ、という意味ではなく、中古車として転売され、最後にスクラップになるまでの寿命です)。

という事は、毎年の新車販売台数の15倍の車が世の中にはある、という事です。だから、EUの毎年の新車販売台数の10%がEVと言っても、すべてがEVに入れ替わるまでには単純計算でも最低10数年かかる、という事になります。

新車販売に占める比率が10%を超えたのは昨年の事で、それまではもっと少ない比率でしたから、実際には、現在EUにある自動車全体に対するEVの比率は1.67%。つまり、「50台に1台以下」だそうです。

しかも、2035年のEUの規制は「乗用車と小型商用車」だけが対象です。バスやトラックも、建設機械や農業用トラクターも何も含まれません。

日本ではEV嫌いの人が「消防車やパトカーがEVになるか?ブルドーザーや戦車がEVに出来るか?」と「いかにEVが非現実的なものか」という根拠にするのを見ますが、そもそもそんな事を考えてる国などありません。

だから、 EVに積極的なEUでさえ、全てのガソリン・軽油燃料の内燃機関車がEU域内から無くなるのは2055年くらい、と予測しているのです。

世の中の自動車の50台に1台も無いEV。しかも、2055年頃までガソリン・軽油燃料車が走り続けると考えている。一体、このどこが「EUはEV一辺倒」で「出来るわけが無い、馬鹿げてる」なのでしょうか?

それから。 最近は毎日「EVはおしまい」という内容の記事ばかり見ますけど、きちんとした組織の発表した具体的な数字で、EVが前年比何%減少したとか、客観性のある記事を見たことがありますか?

今は2024年の4月です。今年の第1四半期(1〜3月)のきちんとした統計数字など存在しません。
昨年(2023年)は、その前年(2022年)に比べ世界全体で30%増加した(新車販売台数 2022年730万台 2023年950万台)事はわかっています。 まさか、「前年比30%増加」した2023年の数字を見て「EVはもうおしまい」とは言わないでしょうから、「EVはもうおしまい」と記事にする以上、2024年の1〜3月の具体的な数字があるはずですが、先に書いたとおり、まだ4月ですからそんな数字の発表などありません。

つまり、日本の自動車雑誌は何の根拠もなく、平気でそんな記事を出しているわけです。

あと10年やそこらで世の中の車全てがEVになる、だなんて考えている国や地域はもともと無いし、日本円で何兆、何10兆円の開発費をかけて世界中が研究開発に取り組むEVが、わずか何ヶ月で「過ちに気付いた、EVなんてもうやめた」になる事もありません。

いい加減に、日本の自動車雑誌のバカさ加減、幼稚さに気付くべきだと思います。

質問者からのお礼コメント

2024.4.28 07:14

ありがとうございます

その他の回答 (10件)

  • 色々なメーカーでEVの新車発表もあるし、新工場建設の情報なども見ます、急速な増加はないのかもしれないですが、各社がEVに投資しているので完全衰退は考えられないです、日本はEV伸びてないのでダメと言う人が圧倒していますが、日本にいたらわからないで無知で反EVみたいに言ってる人が多い気がする、物理的に言えばやはり部品点数が少ないEVが有利だし、ネットワークやAI対応もEVの方が相性がいい、未来はEVの方が主流になると思います、航続距離も飛躍的に伸びるでしょう、初期のスマホを思い出してみてください、すぐバッテリー切れなったけど、今やエントリーモデルでも十分バッテリー持ちます、技術は時に信じられないスピードで進化します。

  • EVもまだまだ先があるのですが、今は充電容量(航続距離)・リセールバリューなどの問題から毛嫌いされてます。今買った新車も3年後・5年後の価値を見れば、個体電池が出たりバッテリーの容量が上がる?軽量化?など要素があり、新車との性能さが大きく、旧車を誰も買わないという未来が見えてます。

    また寒冷地では性能が落ち、バッテリー容量も充電するたびに減っていくため、不安要素は多々ある訳です。
    まだガソリン車を追い越せるだけの勢いもなく、環境負荷も大きい事から、どんどんEV離れになってます。

    今後は?

    全個体電池などの技術革新が進み、販売上も問題ないレベルになった時・モデルチェンジしても大幅な性能アップが無くならない限りは・・特定の人が買う車です。

  • 少し先の話の固体化電池の条件を取り入れても (現状の電池は話しになりません)小型で容量が大きく短時間充電が出来たとしても大電流を扱いますから その充電設備を一般家庭で備えるには資金が必要ですし アパートやマンションでは不利で限界と制限ができます。
    EV充電設備がいくら増加しても それによる電源はどこから手に入れるのでしょうか 太陽光や風力発電は不安定で制限が出ます、安定している石油石炭による火力発電や原子力発電に頼ることになり 電気不足が発生したり電気代の高騰が考えられますし ガソリンエンジンは直接燃焼エネルギーを使用しますが EVは電気発生の発電所から考え各段階による伝送損失と変換ロスや充電ロスが出ます。
    現行の電池は交通事故によるバッテリによる発火の問題があり 固体化電池なら改善されますが それでもEVの電気切れはガソリン車のようにJAFが来て事済む話にはなりません
    春夏秋冬を考え車内の温度管理でもEVは不利になります。
    電気自動車は作るも廃棄も環境に優しいとは言えません
    上記を考えただけでも
    扱いとして電気自動車はガソリン車同等にはなりません
    電気自動車は充電設備を中心とした狭い範囲の移動で街乗りとなりますから
    マイカーとしてセカンドカーのポジションで性能を抑えた低価格のEVなら生き残れますが高級志向で性能を意識した物を作っても上記に書かれた数々の欠点は回避出来ません
    近距離や決まったルートの周回移動など その傾向になると思いますので EVは少数派となりますね。

    固体化電池をカセット式に手軽に交換できるなら 少し変化あるかもしれませんね。

  • 今車を買い換えないといけないならガソリン車かハイブリッド車を買いましょう。
    10年後に買い換えを考える時にEVが魅力的になっていれば買い換えれば良いだけで、今答えを求める必要は無いと思う。
    充電設備が増えた所で急速充電はバッテリーに負荷をかける分寿命にも悪影響を及ぼす。
    充電規格がまちまちでカタログスペック通りの充電が必ず出来る訳じゃ無い。
    今のEVは不確定な要素を極力広めない、聞かなければ教えずメリットばかりを強調して来た。
    販売台数の鈍化は今のEVに対するデメリットが認知されて来た結果とも言える。

    焦って今泥船に乗るメリットは何も無い。
    今後より良いバッテリーが廉価で普及し、補助金に頼らずとも既存のガソリン、ディーゼル、ハイブリッドより安価で優れた存在になってから買えば良い。
    今後より技術は進歩するだろうけど、民間では無く国や政治家のゴリ推しで車が売れる訳じゃ無い。
    欧米や日本の政治家、役人はそこを履き違えている。

  • まだまだ爆発的に増えるイメージは無いです、例えば現状のガソリンスタンドがどんどんEVスタンドに代わって行くのが目覚まし状況に成らないと不可能だと思います、何せ電気スタンド設置するとおそらく基本料金も毎月かかると思います、もうするに電気スタンド設置して儲かるならば増えるし、赤字、慈善事業で電気スタンドを設置する訳もありませんから

  • 今はダメダメと言うだけではないでしょうか。

    EVもそのうち技術の進化でまともになるでしょう。
    でも、内燃機関も進化すると言う問題もありますが…。

    まあ現状の走行距離が5万キロぐらいで50万でしか売れない中古市場なら、劇的に変わるとは思えませんけどね。

    回答の画像
  • 10年以上は広まりませんね特に日本では

  • 充電時間、充電スポットの数、と地域的な広がりが必要で、EVに使う電気の発電はどうするのか?日本では原発の増設必須???航続距離も現状ではダメなので、電池の開発はどうするのか???問題山積ですけど・・・EV自体は悪くないです。ゆっくりと環境整備が整えるまで、待つのが現状かなあ・・・
    中国や韓国製の火を噴く車はご免です。

  • 早ければ2028年頃に、トヨタから次世代電気自動車が販売されるようです。
    現代の電気自動車との違いは、バッテリーに関する欠点を改善したものと言われています。

    予定通り2028年に次世代電気自動車の第一弾が登場したと仮定すると、2035 ~ 2040年頃には複数の車種で電気自動車が登場すると思います。
    例えば、ヤリスEV、アクアEV、プリウスEV、ノアEV、ハリアーEV などが登場する可能性があり、使い勝手が良くなった次世代EVの普及が始まることが予想できます。
    そのため、電気自動車の普及が遅い日本でも、2040年頃には電気自動車の普及率が 10%ぐらいまで増えると思います。

    それでも電気自動車の普及には限りがあり、少なくとも我々が生きているうちは、使い勝手の良さと車両価格で勝るハイブリッド車が主流になることは間違いないと思います。

  • >>EV向けの充電設備約3割増加

    充電機の拡充は必要とは思いますが、いまでさえ「使われない充電器」の方が多く、大部分の投資は無駄に終わるでしょう。

    充電料金が高いうえ、自宅で充電できるほうが便利なのに、いったいそれを使う人ってどれだけいるのか・・・ってことですな。


    だからといってEVは増加するでしょう。

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