スズキ自動車のライバル、マヒンドラが中国へ進出？

Question

双竜車の親会社、印マヒンドラ、中国で現地工場設立して双龍車直接生産
쌍용차 모기업 印 마힌드라, 中 현지공장 설립해 쌍용차 직접 생산
(ソウル経済 2016/03/08)

双竜自動車の親会社であるインドのマヒンドラが、中国に工場を建設して双竜ブランド車を生産する事業を推進している。

双龍車の製造原価を下げて中国市場を直接攻略するという戦略だ。

8日、双竜車の関係者は
「双龍車の工場を中国に建設する事案を検討している」
と公表した。

マヒンドラは中国に合弁会社を設立するために、中国の現地メーカー3〜4社との交渉に入ったことが判った。

マヒンドラは、2010年に韓国の双竜自動車を5,225億ウォンで買収した後、1兆ウォン以上を投資して経営正常化の努力を行ってきた。昨年第4四半期には、2014年に発売した小型SUV「チボリ」のヒットに支えられ、8四半期ぶりに四半期黒字を達成した。

*インド市場でスズキを猛追するチボリの兄弟車マヒンドラKUV100
現在４万台近いバック・オーダーを抱え、価格を引き上げた。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10155994700


韓国の工場だけでは中国・米国市場の攻略にも限界があるというのがマヒンドラ経営陣の判断である。

「中国の工場の建設は、全体の「パイ」を大きくするための戦略。韓国工場の物量は減らさない」

現在、平沢の双竜車工場は年間15万台前後を生産している。

マヒンドラの中国工場新設計画について、自動車業界からは懸念の声も出ている。財界のある関係者は、

「市場拡大の可能性、人件費、韓国と中国政府の投資インセンティブなどを比較して見た時、中国が優勢が確実なので長期的に韓国の工場の価値が低下する可能性はあると見なければならない」
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私はマヒンドラは現代自動車を食べてしまうと予想していましたが？
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13145762573

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韓国の現代・起亜自動車、中国販売台数が15年は初の減少、16年1月も22％減＝エコカー・SUV人気に対応できず
(Record China 2016年3月3日)

2016年3月1日、韓国の現代自動車と傘下の起亜自動車の中国での販売が急減していることについて、中国市場の変化に対応できなかったためとの分析が出ている。中国・環球網が伝えた。

韓国・聯合ニュースによると、現代・起亜の1月の中国販売台数は12万4495台で、前年同月に比べ約21．9％減少した。現代が7万5236台で27．2％減、起亜は4万9259台で12．2％減だった。現代・起亜の中国市場シェアは6．1％と、2007年以来8年ぶりに最低水準となった。

業界からは「中国ではエコカーやスポーツタイプ多目的車（SUV）に消費者の目が向けられている。現代・起亜の不振はこうした市場の変化に対応できなかったため」との分析が出ている。
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いかがでしょうか？

Answer 1

今、中国に攻めて行くのは博打ですね。
当分、不景気になります。
その後を狙っているなら正解です。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。