ＮＧＫの点火プラグについてお願いします。

Question

取り付け車種はスズキkei（ＨＮ11Ｓ）です。
標準は一般のＢＰＲ5Ｅです。
着火性向上のグリーンプラグＢＰＲ5ＥＹも取り付けが可能とのことです。
近くのホームセンターに5Ｅと5ＥＹが同じ値段（３８５円）で販売しています。

①どうせ交換するなら若干でも高性能なＶ溝のグリーンプラグの方が良いような気がしますが・・・・グリーンプラグを付けた事により不具合は発生するでしょうか。

②もし、グリーンプラグ装着による不具合が無ければ同じ値段の一般プラグの存在がわかりません。5ＥＹより5Ｅの方が優れているところがあれば教えて下さい。

③ちなみに当方金銭的に無理ですがイリジュウムプラグは性能を体感出来るでしょうか。

宜しくお願いします。

Answer 1

① BPR5EもBPR5EYもどちらもグリーンプラグです。グリーンプラグだからといって、すべて品番にYが付いているわけではありません。

② ①で書いたようにどちらもグリーンプラグです。ですから基本的には違うプラグだということです。ちなみにBPR5Eの標準プラグはBPR5ESという品番になります。

③ 違いを体感するのはおそらく無理でしょう。ただし明らかに違ってくるのは耐久性です。

イリジウムプラグには標準プラグ（グリーンプラグ含む）と同程度の寿命（2万キロ）のものと長寿命（10万キロ）のものがあります。長寿命タイプにすればたいていはトータルコストが低くなります。

あなたの車に対応する長寿命タイプのイリジウムプラグはBPR5EIX-Pになります。ヤフオクで探してみましたが、3本セットで3000円程度です。3倍の金額で5倍の寿命です。この先まだまだ乗るつもりなら長寿命タイプのイリジウムにするのもいいのではないでしょうか。

ちなみに「先端の細いイリジウムは寿命が短い」のような回答がありますが真に受けないでください。イリジウムの電極はノーマルの電極よりもはるかに耐久性があります。

Answer 2

こんにちわ、 tarutyann123さん。

プラグの品番を聞いて調べてみたら２バルブエンジンですね。たぶん似たようなものですからＢＰＲ5ＥＹがあるならそちらで構わないと思います。ターボの６０ｐｓなので”－１１”のような記載があるものはクルマに合わせて調整してみてください。

イリジウムプラグも大体２万ｋｍほどで寿命です。４バルブＫ６Ａですが新車に付いていたイリジウムをＤＣＰＲ７Ｅに変えています。やはり燃費もそのままでデメリットは感じません。

口コミサイトなんかで体感で変わったとかならよっぽど前の状態が悪かったものと考えられるのです。

１：同じ抵抗内臓でＶ型の切れ込みが違うだけ。問題ないと思います。
２：たぶん着火性の向上や排ガス浄化が謳われています。
３：ほとんど体感できないと思います。新車時に指定されているなら同じ物を使うべきです（金食い虫ｗ）

Answer 3

こんばんは、参考になればと回答します。

プラグの火花は、角 に落ちます。
カミナリが金属に落ちやすいのと同じで、V型の方が火花が落ちやすい角が多いので着火生は良いです。
イリジウムプラグは先端が細くなっています。それはスパークした火花を一点に集めてスパーク力を上げています。そのため消耗が激しく寿命が短いのです。
すなわち、角の多いもの、イリジウムのように細いものよりは、標準タイプが一番長持ちすると考えて良いでしょうね。
寿命を取るか、出力を取るか、という選択になるでしょう。
ただ、V型のグリーンプラグは充分な耐久性がありますので、個人的にはいいとこ取りのグリーンプラグをお勧めします。
イリジウムプラグは、圧倒的な違いを感じることが出来ると思いますよ。
エンジンは、良い圧縮、良い点火、良い燃焼、ですから、火花は重要な要素です。一度試してみると、メンテナンスの大切さや、エンジンの変化がたのしくなりますよ！

Answer 4

プラグで体感できるようだと交換前が結構ヤバいよ。